中盤からは今まで野球を見ていて感じたことのなかった緊張感とプレッシャーに襲われました。プレーヤーもエラーが目立ちましたが仕方がない、よく逆転されずに抑えたものだ。
9回の攻撃は今までの日本野球だったら簡単に三者凡退に終わりそうなところを良く攻めまくった!
マリーンズファンとしては俊介-藤田で逆転されたら明日から外歩けない気持ちでしたが、終わってみれば交流戦、アジアシリーズに続いて第一回の大会に強いことを証明できたと。
今江、よう打った!これで韓国戦のエラーは消えたぞ。西岡は天才や、7回の皆ガチガチになっているところでよくゲッツーを完成させた、9回のプッシュバントも素晴らしい。里崎、まさか世界一のキャッチャーに選ばれるなんて!
とにもかくにも、どのプレーヤーも良く頑張った。そして王監督、ありがとうございました。
そして、早くも週末からパ・リーグペナント開幕。
勿論この一週間でも色々書いているとおり、日本プロ野球がこれで世界のどの野球よりも優れてるなどということはとても言える状態ではありません。文化面ではアメリカなどには到底及んでいません。が、今だけはこう言える、だから言わせて欲しい。
世界一のプロ野球リーグが、もうすぐ幕を開ける、と。