今夜はカレーだよ

 昨日のルーキー嬢日記に昼にカレーを食べると夜もカレー、何でそうなるのみたいな記事がありまして。
 確かにそれはよくある話だ。これは単なる偶然か単なるマーフィの法則か。いや科学文明の現代にそんな事があるのか?

 …そこで、ちと計算してみる事にした。題して「昼もカレーだと夜もカレーはシンクロニシティか?」
 それにはまず、我々は年にどれだけカレーを食べるかのデータが必要だ。幸いにしてS&Bさんのページにそのもののデータがありました。これによるとその数、年に80食。さらにそのうち家で食べるのが月2.5食(=年30食)。家で食べるのを全て夕食とすると、昼に食べるのは年50食となります(さすがに朝からカレーはそう食べないだろう)。これで後は計算するだけ。つまり、

  年で昼にカレーを食べる割合×同じく夜にカレーを食べる割合×365日
 =(30/365)×(50/365)×365
 =4.11日

 我々は年に4日は
「今夜はカレーだよ」「エェ、昼もカレーだったのに」
という会話をしている訳だ。これはむしろ必然なのである。
 なお、ここで注意しておきたいのは、昼にカレーを食べる割合と夜にカレーを食べる割合の数値は互いに独立したものでなければならないという事、つまりこの計算は昼に何を食べたのかを知らない誰かが夕食を作ってくれるという人にのみ成り立つのである、感謝する事。
 ちなみに、この日記によると今年上記の様な会話を私は既に2回やっている事が記録されており、この値には信頼が置ける事が証明されております(ホントか?)。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。