週末の金曜日、我々はその店の前に立った。
名前や場所は明かさないが、東京都下にあるそのラーメン屋、かつては開店前から行列ができ、とろけるようなチャーシューの皿盛と味噌ラーメンの枠を超えた味噌ラーメンに感動を覚えたものである。
そして我々は3-2(皿盛３、ラーメン＋替え玉)だ、いや4-4だと食べまくり、さらには「チャーシュー厚切りで」「味噌ラーメンうまかった、さてと、醤油ラーメンをおかわり」「(おもむろにタッパーを取り出して)チャーシューお土産で」などと無茶な注文をしたものだったのだが。
時は流れ、店主も代替わりし、チャーシューの味が変わってしまったのがしばし前。以来足が遠のいてしまっていたが、久々に食べに行こうということになりこうしてここにいるのだった。
そして…。
何だこのキャラクター？
一抹の不安を覚えつつも入店。
まずはチャーシュー皿盛を注文。これこそこの店の名物、絶妙の柔らかさと味付けが我々を惹きつけていたのだが、書いたとおり味が変わってしまっていた。しかし…。
オ、前の味に戻っているぞ！
そして味噌ラーメン、こちらは相変わらず前からの味を引き継いでいます。
満足じゃ！
難を言えばチャーシューやラーメンに添えられているもやし、細い品種になっているが以前の太いものの方があっているかと。あと皿盛のチャーシュー多すぎか、結局替え玉までいけなかった…。
ともかく、次回は今回参加できず涙を飲んだしのｐさん共々突撃だ！
帰宅後、年に一度のルパンⅢ世を観る。
ウ～ン、アイデアはいいと思うけど、盛り上がるべきシーンの演出が悪いなぁ。
では本日の物欲
無敵看板娘N(ナパーム)(２)佐渡川準/秋田書店チャンピオンコミックス
新装Nになっての第２巻、鬼丸飯店のライバル、テッコン堂のキャラ青鮫の正体は？大田さんはシーレンジャーチップスのレアカードを手に入れる事ができるのか！？…何でアニメではこの原作の勢いと迫力が出せないんだろうなぁ。
ROM-レス。(１)白雪しおん/芳文社まんがタイムきららコミックス
小さなレストラン「こねこ館」のウェイトレスの九凪さんはゲームの中から出てきたキャラクター、というご都合主義設定は置いといて久凪さんカワイイでいいのだ。しかしキャラ的には九凪さんのモデルの千奈さんの方が魅力的。
絵的にも綺麗だしいかにもきららを代表するような作品でオススメ。
バラエティも～にん(１)竹本泉/芳文社まんがタイムきららコミックス
丘崎さんの家の居間は居心地が良すぎるのか色々な人やらものやらが寄ってくる。という例えきらら連載であっても四コマでなくいつもの竹本泉なのであった。勿論あとがきのページもデフォですな。うじゃうじゃ。
三者三葉(４)荒井チェリー/芳文社まんがタイムきららコミックス