そこにあるのは混沌

 今日は一人で市内へ。
 ときに、最近、やれ喫茶店やら洒落たレストランやらと、柄にもない(?)店の紹介が続いておりますが、ここでひとつ原点に戻ってみよう(??)かと。
 そこで…

 やって来ました、横浜B級グルメ巡りには欠かせない(?)野毛の三陽へ!
 …妖しい、妖しすぎるぞ、これは!
 早速店に入るといきなり
「餃子が名物だよ~!」
 マスターの威勢のいい売込みがいきなり聞こえてきます。
「農薬入りの餃子だよ~っ!」
 …オイ。
 取りあえずメニューをみてみよう。ナニナニ…
「毛沢東もビックリの餃子!」
「周恩来も驚くラーメン!」
「ジンギスカンもいきり立つぼくちゃんのアイドル、チョメチョメ麺」
…こりはスゴイ、しかもこれらのメニューは「当店中央研究所開発部による開発」だそうで。この店に中央以外の研究所があるのか、開発部以外の部があるのかなどという疑問は、この際捨て去りましょう(笑)
 で、その中から「楊貴妃も腰ぬかすギャルのアイドル、チンチン麺」を注文。
 そうこうしている内に別の二人組みが入店。
「カップルさんはロイヤルボックスにご案内~!」
 …そこは単なるテーブル席だろうが。
 で、出てきました。
 スープは濃い目の塩味、ニンニクとニラがトッピングされて無駄にスタミナがつく構成になってます(笑)。麺は日清中華三昧に似た麺(ってのは失礼かな)私の好きなタイプです。
 という訳で見かけは面妖でも味は保証できます。

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