この門をくぐる者、一切の希望を捨てよ…
さて、今回くぐった門は…料理教室。
ちなみに私、得意料理はインスタントラーメンとしか言えないような人間で、そういや遥か昔には玉子焼きぐらいは作っていたのに退化したものだ…。
という訳で何を思ったか(いや思ったところはあるのですが)るぅ嬢と通い始めたのであります。ア、ちなみにるぅ嬢も三度の飯は食べるだけの人物であります。
場所は横浜のベターホームなるところ。教室に入ればそこは懐かしの理科実験室のような作りに思わず研究者魂が甦り…いや違うって。
で、教室は四人一組、我々と組んだのは若いお姉さん二人組み。男女比はやはり女性の方が多いですが年配のおじ様方もいたりします。
ちなみの本日の献立は…
ぶりの照り焼きと蕪の甘酢あえ
小松菜と油揚げの煮びたし
豆腐となめこのみそ汁
最初に講師の手さばきをみる。今まで自分の知っていた米の研ぎ方が間違っていた事を知る(笑)
では調理開始、しかし、いきなり蕪の皮を剥くところでつまづく(笑)。どうにも皮がぶつ切りになってしまうんだよな~。
でもまぁ多少は慣れたところで次に。小松菜を根の部分を落として4等分くらいに切ります…
るぅ嬢、えらく茎の上の方で根を落としているなぁ(笑)。
味噌汁は煮干だし。で、煮干の頭をちぎってさらにワタを出します。って、えらい根気の要る細かい作業やなぁ。こうやって日本料理の味は保たれるのね。と、同時にインスタント味噌汁の偉大さを感じるのであった(笑)
なんやかやで完成~。
では試食。オォ、ちゃんと食べられるぞ!「失敗する場所がない」と言われてしまえばそれまでですが。マァ一緒に組んだお嬢さん方の功績でしょう(笑)。
注:本日のタイトルの意味がわからない人は「世界の料理ショー」でググッてみましょう(笑)
君らはまだまだいけるだろ?
あらかた当店で購入いただいたKCですね、ありがとうございます。
特に東京ミュウミュウは、ワタクシにとって良くも悪くも思い出の品ですね。
ヒドイ事? それは「栃木県は南東北だ」とか「首都圏とはR16より内側のコトだ」etcですか?