およぎ牛弁当

一文字屋/1100円
 松江駅開業100周年、松江開府400年を記念したお弁当です。隠岐諸島にある知夫里島では冬になると島から牧草の残っている島へと牛を泳がせて渡しているそうです。こちらのお弁当は全国でもここだけという泳ぎ牛の肉を使っています。
 …と、名前を見たおいどん氏、「肉になりそうになったので島から泳いで逃げていったんだ!」「逃げ損ねたのがお弁当になったんだ」「そう思うと可愛そうで食べられない」違うって(笑)
 肉はそぼろとロース肉、醤油などで煮込んでいます。味付けの塩は海士乃塩というのだそうで、説明によると「日本名水百選の天川の水が流れ込む保々見湾の海水を採水し、薪を使って平釜で丹念に攪拌を繰り返して煮詰めて仕上げられたもの」だそうです。

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