土曜の新聞記事ですが「横浜市、3路線を調査」という事で地下鉄ブルーラインの新百合ヶ丘延長、グリーンラインの二俣川-東戸塚-上大岡-根岸-元町延長、貨物線(高島線他桜木町-品川.東京テレポート)旅客化に調査費が付いたそうだ。
ブルーラインはさらに延伸するのか…需要はありそうだが全線普通列車だと本来発揮できる能力を無駄にしてしまいそうな。
グリーンラインは中山-二俣川は沿線需要がありそう。東戸塚-上大岡は既に戸塚との間に路線があるから意味があるか?上大岡-根岸-元町はみなとみらい線の延伸の方が旅客需要には合いそうだ。となるとどこかで優等列車退避の設備が欲しいところ。本牧付近が市電廃止以降陸の孤島化しているしこの辺は早く路線が伸びてくれる事を願っているだろうな。
貨物線旅客化は鶴見川付近と品川付近で新線を作れば既存路線を活用できる意味で投資額は少なく済む…かも知れないが、果たして実際のところ旅客需要がどれほどあるか?沿線は神奈川区内が再開発で旅客需要はありそうだがそれ以外は依然工業.倉庫地帯だし、京浜間や羽田空港需要は結局既存のJRと京急の方が利便性が高そうだし。横浜駅には乗り入れないし調査だけで終わりそうだな…。