再び金谷ホテルのバス停で下車。
昼食はこちら金谷ホテル直営のユーコンで取ることに。
その名を名乗るなら当然メニューにはムース汁とかグレーリング飯がなければ嘘と言うものであるが(いやない)。
実際にはカナダから輸入した木材で建築したことに由来するそうだ。
さて、こちらに寄ったからには食べねばなるまい、金谷ホテル名物100年カレーを!
「100年間じっくり煮込んだカレー」とはるぅ嬢の言うところであるが(いやそれもない)、実際にはホテルの蔵から見つかった100年前のカレーのレシピを再現したものなのだそうだ。
さて、その味であるが、なかなかにマイルドで味わい深い、「俺にそのレシピを見せてくれーっ!」と叫びたくなるところであった。
デザートにチーズケーキを。下のベースにシナモンが含まれているようだ。
さて、日光行きのバスが出るまでしばらく時間がある。
そこで…
ホテルの向かいにあるボートハウスにてしばし休憩。
こちらはかつてホテルの付属施設として建てられたそうで、現在は自由に見学ができるようになっている。
デッキで読書などしていると下界とは違う涼しいさわやかな風が吹いて心地よい。これが避暑ってものであるな、ウン。