今日からレジェンドシリーズ

 なるものをパリーグ全体で行うそうで、マリーンズも川崎時代のユニフォームで登場(でもこれビジターのデザインなのだが)
 伊東監督は「このユニフォームを見ると今日は勝てると思った」という感想だそうだが、いやまぁそりゃそうなんだが。
 だが本当に当時そこまで弱かったか。
 自分の中では川崎時代でも特に稲尾監督が指揮した3年間は強烈に記憶に残っている。そのときの打線はその時及びその後に首位打者を獲得した選手が5人(西村、リー、落合、有藤、高沢)並んでいるような強力打線、投手も先発の頭数は揃っていた。ただ中継ぎ押さえが…。
 あの頃益田と松永がいたら優勝も夢ではなかったと、私は自信を持って言えるのだが。
 さて、今日の始球式には、その当時、今となっては伝説のエース、私にとっては神様と言っていい村田兆治氏が御登板。既に還暦を過ぎているはずだが現役当時と変わらぬスタイルで登場、そして始球式なのに何故かマウンドで投球練習を行うという念の入れよう。そして投じられた一球は135km/hを記録!できれば三球勝負でフォークボールも投じてもらいたかった。
 ゲームは走塁ミスが何度も見られるなどやや締まらない展開ながら得点を重ねたマリーンズの勝利。

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