イーグルス日本一

 早速るぅ嬢が楽天の日本一セールにアクセスするが、「繋がらない~」
 マ、マァそれは置いといて。
 ここ数年自力を付けてきた感はあったが、創立9年で日本一まで到達するとは思っていなかった。
 さて、先々月になるが日経の記事が面白い対比になっていた。
 その月の「私の履歴書」が合併球団オーナーのものであった。さて、では合併話が実際どのようなものであったか興味があったのだが、いわく「当時のプロ野球経営は前時代的であり近代化を図ろうとした」のはいいのだが「経営規模に対し12球団では多すぎる」と判断したそうだ。
 さて一方、優勝記念でのイーグルスの記事では同じく「球団経営の変革」が掲げられたが、その手法は「球場の直接経営」などなど、今では当たり前ながら当時はまだ広まってなかったものであった(ちなみに同記事では翌年からマリーンズも千葉マリンの指定管理者となり赤字を大幅圧縮したことも添えられている)。その結果の初年度黒字計上であった。
 さて、全体の縮小による均衡を図った策と、東北という新天地でパイを広げた上で結果を出した策、どちらがより球界の為になったのか。
 ただまだ結論が出るには早いのかも知れない。個人的には「さらに球団を増やす」ぐらいの積極策が打ち出せるぐらいになればいいと思うのだが。

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