まずはすぐ近くにあった秩父ふるさと館。土産物販売や観光案内をしているところだったのだが…喫茶まいんだと?!(←反応するところが違う)
そいでは秩父神社にて参拝していこう。
で、秩父となれば痛絵馬もこうなる訳だな。何気にイカ娘が混じっていたりするでゲソ。
霊験あらたかな彫り物の数々を鑑賞。
さて、次の一手はどうするかと周りを見れば秩父まつり会館なるものがあったので入場。
秩父夜祭りについて無駄に詳しくなるのであった。なお祭りの紹介映像の中に秩父鉄道の架線を切るシーンは含まれていなかった。
ときに、秩父と言えば「あの花」な訳なのだが、
オリジナルキャラで頑張る店もあった。
しかし観光地のキャラクターと言えばこういったものと思うのだが今や絶滅危惧種となったのだろうか。
続いて訪れたのは武甲酒造。
物販見ていくだけのつもりだったのだが、丁度案内ツアー(試飲付き)が始まるところだったので団体さんに紛れて参加(ホントは予約制だよ)。
こちらが酒造の肝と言っていい武甲山の伏流水である。
工程を見学。これは蒸しの部分。
この後、絞り器を見て「処理能力が」「脱水ケーキ」など思い出したくない単語が頭をよぎる。
米の磨きについて説明中。頭の中を今度は「もやしもん」という単語がよぎる。
さぁお楽しみ試飲の時間だよ。
にごり酒旨し。「牛乳と割ると良い」と紹介されたが、そんな飲み方があるとは…。度数の高い酒は「ロックで少し溶けた頃」との事。
んで、結局予定以上に買い込んでしまった…。
さらに駅の土産店でも地物を購入。さぁ帰りの行程だ。
「SLに乗りたい」とのるぅ嬢の希望でパレオエクスプレスに乗車。
…が、最後尾だった上に空いてた席が真ん中辺だったので丁度ディーゼルエンジンの真上に座ってしまった。これでは汽車旅の旅情もあったもんじゃない。
と言いつつも長瀞のライン下りを眺めたり。
幸い、長瀞駅で結構降車があったので車両を移動。
なお前方は撮影大会になっていた。
ようやっと落ち着いて乗車。ときに、車内放送の声は秩父出身の人では最も有名であろう(?)林家たい平師匠であった。
秩父から1時間半かけて熊谷駅に到着。…ちっと時間かかりすぎな気がする。
熊谷駅で乗り換え…がまたここでも土産物店トラップにはまるのであった。
そんなところで帰宅。
さて、それでは夕飯といこう。