カメラのテスト

 α5100を購入して早や一月半といったところだが、今だにその特性を掴んで撮影に反映させているといえるかというとどうだろうか?といった状況である。そこで基礎的なデータを取ろうと何枚か写真を撮ってみた。
 まずISO感度による違いを見てみた。フィルム時代の感覚が残っているとISO2000とか言われても「何その粒子荒そうなの」といった感想になってしまうがこれぞ隔世の感というものか。さて、上がISO200、下が3200での撮影結果だ(写真は一部分を切り出した原寸大)。マァ当然ながら繊細さは200の方が上回るが、一方でデスクトップ画面程度の大きさだとそこまで差を感じ取ることはできない。

 続いて光学ズームとデジタルズームの違いだ。デジタルズームも昔は本当にただ単に拡大表示した程度の画質だったが相当に進化したものである。とはいえ当然ながら光学程ではないが、これもデスクトップ画面程度であれば画質にこだわらなければ気にならないと行いた程度か。

 これまでとは別に、単焦点のF値を変えて撮影。…マァ私にレンズ特性を語れる程のウンチクの持ち合わせはない訳だが(笑)

 実際の所、いずれの場合も実寸大で見れば差はあることは確認できるが、さて日常写真を見たり使ったりするレベルでは特に差は気になるほどにはない、と言っていいのかな。
 ただ今回は晴天下での撮影だったので次回は夜間室内での撮影を実験してみたい。

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