カーサジャルディーノ

 お昼はビックサイト内の…では味気ないので自由が丘まで移動。
 カーサジャルディーノというお店へ。
 るぅ嬢がこのバーニャ・カウダという料理を食べたかったのだそうだ。ちなみにバーニャ・カウダとは電気機関車や電車の制御方式の一種で生野菜をソースに浸して食べる料理なのだそうだ。
 パスタとデザート。

自由が丘

 今日は町中でイベントをやっているようなのだが、駅前ではマイナーアイドルグループが入れ替わり立ち替わり壇上に登場していた。しかしむしろアイドルよりその取り巻きを眺めている方がおもしろかったりする。

葉隠

 「武士道とは死ぬことと見つけたり」と言う言葉はその書とともに魁!男塾で知った訳だが、その前からこの店名でやっている九州佐賀ラーメンの名店である。久々に来店した。
 とんこつながらあっさりとしたスープがこちらの特徴。近くにいわゆる家系ラーメンの店が何店かあるが、この年になるとああいうしつこいのがきつくなってきますんで、同じような感覚を持つ方は是非。
 なお、店主から「店を宣伝してね~」と言われたので宣伝しとく

今月の荷物から

天体衝突 斉一説から激変説へ 地球、生命、文明史
 昨年のロシアでの隕石落下や最近発表された恐竜絶滅に至った隕石衝突による酸性雨の影響など最新の知見を踏まえた本作。筆者はこのジャンルの第一人者であり、本作では天体衝突は地球史的にはありふれた現象であると定義し、天体衝突に対する地球史や果ては人類史に与える影響を考え直すことを求めている(ただ人類史に対して引き起こした影響についてはまだこれからの研究となるようである)。

新幹線50年の技術史 高速鉄道の歩みと未来
 筆者は鉄道技術に精通した方であり雑誌にも数多くの寄稿がある。本作で面白いのは50年記念で新幹線を礼賛するわけでなく、冷静に世界の高速鉄道との比較でその立ち位置を論じているところである。ただ内容が車両技術に偏っているかなと思える面もある。

花巻電鉄 上
 初めて花巻電鉄に出会ったのは高校時代に読んだ鉄道ファン誌の連載だったか。以来この独特の風貌を持つ車両や路線に興味を持ち花巻まで実物を見に行ったりもしたものである。
 今回の刊行に期待しているファンも多いと思われる。

図面の重ね合わせ

 職場で2種類の絵を重ね合わせ、さらに1枚は半透明にしたい、という事をやろうとした。Photoshopでもあれば簡単なんだがそんなものある訳もなく、いくつか試行錯誤したのだが…
 Microsoft Office 2010 で画像を半透明にするというのがありうまくいった。ナルホドこの手は思いつかなかった。ちなみに2007でもできました。

鉄道二題

 フリーゲージトレイン新試験車両を公開。試作車両にデザインセンスを求める必要はあるか難しいところだが、これは将来を期待させるなかなかに良いデザインだと思える。マァ塗装がリ○ルゴールドって話もあるだろうが。
 日比谷線に新型車両投入(pdf)。「20m車は日比谷線のカーブは曲がれない」と言われていたが、調べてみると最小曲線は半径130mだそうで、20m車が半径100m程度のカーブを曲がる区間があることを考えると実は走行可能であるようにも思える。ただし速度制限が厳しくなるとか建築限界に抵触する可能性はありえる。
 さてそうなると何故前回の車両入れ替えの際に20m車に交換しなかったかと思えるが、18m車×8両=144mに対し20m車×7両=140mと4mの差も惜しいくらいに混雑が酷かったという事か。今回は半蔵門線との直通開始などで混雑が緩和されたといった事象が考えられる。また細かい話になるが連結面が1ヶ所減ること、扉が4ヶ所増えるので立ち席定員が増えることで4mの差は吸収できるのかも知れない。
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権べぇが種蒔きゃカラスがほじくる

 という訳で朝顔の種まきをしようとしたら土がなかった。
 そこで まで買い物に。
 歩いていく途中で昼食でも…と思ったら行く店行く店休業貸切貸切と、こりゃこういう日もあるか。
 という訳でサカタで食事。
 この後土やらプランターやら購入。
 でも結局本日朝顔は種まきせず。ミニトマトだけ種撒いた。

その線路の先へ行こう

 という訳で出掛けることにした。行き先は、折角線路が繋がったんだから、ということで秩父へと向かうのであった。
 これに乗っていくのだ。…って、いつもと同じ通勤電車ではあるが。
 終点まで乗ってもよかったのだが、ロングシートでひたすら乗っていくのもどうかというところで、所沢で乗り換える。しかし西武の駅に東急車が止まる時代がくるとはのぅ。
 そしてレッドアローに乗車。ただし臨時便なのでかなり鈍足であった。
 正丸駅。その昔、あれは私が幼少の頃、親に連れられ秩父へと向かっていたのだが正丸駅で駅員が窓を一斉に閉めて回っていた。何故かというと正丸トンネルの中で対抗列車とすれ違うのに備えていたんだと思うが今日はそんなの関係ない特急車である。
 横瀬駅にて下車。
 ではここからしばしハイキング。途中地元の野菜やら猪鍋やらを売ってるのや先日の雪で潰れたビニールハウスやらを見つつ…
 歩くこと約20分、この時期限定の観光スポット、羊丘公園の芝桜を見に来たのだ。
 武甲山をバックに。…実はもうちっと広い面積に植栽されていると思っていた。
 芝&柴。
 無論、羊もいるでよ。
 秩父といえば聖地な訳で(笑)
 そして物産展、このパワーは凄いよ。さぁ皆も雪害の復興資金の為にお金を落としていくのだ。
 さてここで、市内へ出ようとしたのだがバスが30分以上出ないようだ。
 そこで、奥義たくしぃの術発動(笑)いやまぁ足の調子も悪かったしね。
 で、そのまま中心地を抜けて向かったのは…
 16番西光寺
 イヤ、札所とあれば何らかのポーズを決めねば。
 なお現在御本尊が御開帳となっていたが撮影禁止なのであしからず。
 境内にて、四国88ヶ所の観音様を展示していたので鑑賞。…大泉某氏のおかげで無駄に四国の寺に詳しくなっている自分に気付く。
 ちなみに写真は酒樽大黒様である。
 さて、わざわざ西光寺まで来たのは装束纏って巡礼の旅を始める訳ではなく、そのすぐそばに秩父名物そばの店があるからであった。
 …が、既に数十人の行列ができていた。ので、速やかに撤退。

秩父巡礼の続き

 まずはすぐ近くにあった秩父ふるさと館。土産物販売や観光案内をしているところだったのだが…喫茶まいんだと?!(←反応するところが違う)
 そいでは秩父神社にて参拝していこう。
 で、秩父となれば痛絵馬もこうなる訳だな。何気にイカ娘が混じっていたりするでゲソ。
 霊験あらたかな彫り物の数々を鑑賞。
 さて、次の一手はどうするかと周りを見れば秩父まつり会館なるものがあったので入場。
 秩父夜祭りについて無駄に詳しくなるのであった。なお祭りの紹介映像の中に秩父鉄道の架線を切るシーンは含まれていなかった。
 ときに、秩父と言えば「あの花」な訳なのだが、
 オリジナルキャラで頑張る店もあった。
 しかし観光地のキャラクターと言えばこういったものと思うのだが今や絶滅危惧種となったのだろうか。
 続いて訪れたのは武甲酒造
 物販見ていくだけのつもりだったのだが、丁度案内ツアー(試飲付き)が始まるところだったので団体さんに紛れて参加(ホントは予約制だよ)。
 こちらが酒造の肝と言っていい武甲山の伏流水である。
 工程を見学。これは蒸しの部分。
 この後、絞り器を見て「処理能力が」「脱水ケーキ」など思い出したくない単語が頭をよぎる。
 米の磨きについて説明中。頭の中を今度は「もやしもん」という単語がよぎる。
 さぁお楽しみ試飲の時間だよ。
 にごり酒旨し。「牛乳と割ると良い」と紹介されたが、そんな飲み方があるとは…。度数の高い酒は「ロックで少し溶けた頃」との事。
 んで、結局予定以上に買い込んでしまった…。
 さらに駅の土産店でも地物を購入。さぁ帰りの行程だ。
 「SLに乗りたい」とのるぅ嬢の希望でパレオエクスプレスに乗車。
 …が、最後尾だった上に空いてた席が真ん中辺だったので丁度ディーゼルエンジンの真上に座ってしまった。これでは汽車旅の旅情もあったもんじゃない。
 と言いつつも長瀞のライン下りを眺めたり。
 幸い、長瀞駅で結構降車があったので車両を移動。
 なお前方は撮影大会になっていた。
 ようやっと落ち着いて乗車。ときに、車内放送の声は秩父出身の人では最も有名であろう(?)林家たい平師匠であった。
 秩父から1時間半かけて熊谷駅に到着。…ちっと時間かかりすぎな気がする。
 熊谷駅で乗り換え…がまたここでも土産物店トラップにはまるのであった。
 そんなところで帰宅。
 さて、それでは夕飯といこう。

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