2014-11-03(Mon)
_ 鉄道博物館
未だ行ってないと言うと不思議がられていたのだが、ここで遂に行ってきた。




そして、ふと気が付くと延々1時間以上もるぅ嬢に対し車両解説をしていた自分に気づくのであった。

午後から他の館内を見て歩いたのだが…。実は昔、万世橋の交通博物館時代にしばらく通っていた時期があった。何かといえば図書室で資料を収集していたのだが、今回当然ながら移転後初めてとなる訪問をしたのだが…コピーができなくなっている??!こ、これは…。
うーむ、これでは利用価値激減だ、どうりで昔は混んでいたのに利用者が1人しかいなかった訳だ。ここにしかない貴重な資料も多いので、そう例えばデジタル化して国会図書館のデジタルアーカイブで利用できるような施策でも取ってもらえるとよいのだが。
別の部屋。車両の仕組みの展示があるのだが、どうも展示物が交通博物館時代のものをそのまま持ってきているのか、インバータ制御のイの字もないくらいで現代の車両を理解する手助けするには内容が不足している。今だったら操作に応じて大画面上で動きを表すCG画像でも流すとかそういった展示ができると思うのだが。
今度館の拡張が図られるそうであるが、その際にはより鉄道というシステムを理解できる展示をお願いしたい、そして、ここから鉄道技術者を目指す人材が生まれることを願うのである。
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