_ [鉄道] 中央本線甲府〜小淵沢間列車として「ＳＬやまなし号」が運転

前週ともりん氏よりお誘いがあり、車で行くとのこと。

それならばとお言葉に甘えて出撃。

未明にともりん号にピックアップしてもらい、いざ中央道へ。

・・・雨降ってきたよ。オイ。

困ったなあとか言いながら走っていると、笹子峠を越えたところで雨が上がった。やれやれ。

_ お知らせがあります

今回はまったくノープラン（笑）

ネットの投稿サイトに出ていた韮崎手前の鉄橋に行ってみるも既に先客あり（ちなみに午前６時（笑）、また編成も入らないので少し線路沿いに動くと道路沿いの直線区間があった。

_ いったん候補として保留

少々先へ行ってみる。

天気も悪く山バックが期待できないということで結局韮崎手前に陣取って通過を待つ。

_ 待つうちに

お座敷列車「なのはな」が通過。

_ 通過時間が近付くと

人が集まってくる。
鉄道ファンだけでなく近所の方々も集まり、最終的には１００人を超えただろうか。
「ガードレールから乗り出さないように」と触れて回る余裕のあるうちは良かったが、いざ列車が通過すると皆で乗り出すのでどうにもならない。
まあ、「市民の歓迎を受けるＳＬ列車」という構図てことにしとこう。

列車通過後、どうにも消化不良だったので大阪からいらしたというＫ氏とともにともりん号で追撃。
いきなり渋滞にはまる（泣）
地元が誘致したＳＬ列車が走る時は大抵新聞社がヘリを飛ばして取材しているので見失わなくてよい。
「あのヘリコを追え！（笑）」
もっともＳＬ列車の場合は煙が高く上がっているのでこれも目印になるわけだが。
日野春の停車中に列車に追いつき、「さあどうしよう？」
とりあえず先に行ってみようと走っていると、数台の車が街道をそれて脇道へ。
我々もそれにならってついていくと、何と撮影地が現れた。
森を背にした麦畑と築堤。これは素晴らしい。

やがて時間となり、汽笛が鳴って汽車が現れた。
題して「ＳＬ列車麦秋を往く。」

返しのＤＬ牽引はどうしようかと鳩首協議。
現場付近に踏切があり、長い直線区間を見渡せるためここに陣取る。

全車２階建の２１５系で運転される「ホリデー快速ビュー山梨」の回送列車

お座敷列車「なのはな」が戻ってきた

１１５系の横須賀色もずいぶん減った。

_ どうでもいいが

暑い！！
急速に天候が回復し、晴れてくると日差しが強くまさに「は、灰になる！」
Ｋ氏と関西方面の話などしながら折り返しまでの約２時間を待つ。
踏切警備の方も来られ、ここはえらく平和。
何人か見には来るが他へ行ってしまう。不思議ふしぎ。

_ そうこうするうちに

時間となり、ディーゼル機関車に牽かれ甲府に戻る「ＤＬやまなし」号が通過。

大成功！！

いやー、良かった。
てなわけでおまけ写真

えーっと、北海道？（笑）

撤収後３人で小淵沢の大カーブを眺めたりして、ともりん氏ご贔屓のほうとう屋でやや遅めの昼食。
美味しゅうございました。
Ｋ氏とは小淵沢駅でお別れ。お疲れ様でした。
またどこか（の撮影地）で。

_ 帰り車の渋滞を避けるため

ともりん氏と撮影地の探索へ行く。
有名な小淵沢の「大糸桜」に行ってみると土壌保護のため防風ネットが張られている。ありゃん。

_ 気を取り直して次へ

ともりん氏がネットで見て気になっている場所だそうだが、入る道がわからない。
車を停めて近所の方に訊いてみると「イノシシ除けに電気柵があるから立ち入れないですよ」とのお返事。
ぅおう！（笑）

別の道を降りていくと、はたしてその場所だった。
これはよい棚田。

_ 日も暮れてきたので、撤収。

ともりん氏おススメというパノラマの湯へ。
売りになっている眺望を堪能すべくいざ、露天風呂へＧＯ！
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
雨降っとるやんけ！
あ「さっき小渕沢で八ヶ岳にかかる積雲（雨雲）の形が面白いとか言って写真撮ってなかったっけ？」
と「あはははは〜ソンナコトモアリマシタネ〜」
嗚呼今日こそはネタが発生しないと思ってたのに（笑）

_ 小腹が減ったので

途中の手打ちそば屋で夕食。

「しゃもせいろ」が看板メニューらしいので食す。

美味しゅうございました。

_ ということで

帰還行動に移る。

渋滞にも遭わず、順調に東進。

途中並走する路線バスをともりん氏が擬人化したりしつつ、帰京。

_ では謝意を

ＪＲはじめ運行スタッフの皆様に感謝を。

_ ともりん様

お世話になりました。

おかげで楽しい撮影行でした。ありがとうございました。