あいあんの雑記帳

キーワード検索で来られた皆様へ。
当ブログは、管理人「あいあん」の個人的記録であります。情報サイトではありません。
模型関連の情報につきましては、各メーカー様、販売店様並びに模型情報サイト様をご参照くださいませ。
なお、当管理人はできる限り展示会等には参加することにしておりますので、その時に知り得た情報があればこちらで公開したいと思います。
本文中の写真は一部を除きクリックで拡大します。
戻るときはブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。

Categories | アニメ・ＴＶ | インプレッション | コミックマーケット | サンシャインクリエイション | ネタ | バス | バスコレクション | ホビーショウ | ポリフォニカ | マリみて | 同人誌 | 家庭料理 | 工作 | 旅行 | 日々の出来事 | 本 | 模型 | 物欲 | 航空 | 萌え | 観光 | 鉄道 | 鉄道コレクション | 鉄道模型 | ＰＣ・ネット

2009-07-19 九州旅行2日目〜再会／トロッコ潮風号〜 [長年日記]

_ [鉄道] 本日はやまぎんレトロラインを見にゆく

午前中にお墓参りを済ませ、門司港に向かっていたら、小倉でちょいと気になる列車を発見。下関〜小倉間のシャトル列車だが「ティン！」と来たので門司で途中下車。
貨物列車など撮りながら待つ。

ＥＨ５００もすっかり関門の主が板に付いたようである。

_ 待つことしばし

キタ（゜∀゜）ー！！

２００８年の暮れに常磐線からやってきた４１５系である。
九州在来車には存在しない連結面の転落防止幌がポイント。
活躍しているようで重畳。

_ というわけで

後続列車で門司港へ。
門司港の側線には・・・

ミレニアム記念で2000年に国鉄色に塗り替えられた編成ではないか。
ふと眼を転じればそこには

ここにも居た（゜∀゜）ー！！
元常磐線編成２本目ゲットだぜ！！
３本譲渡されたうちの１５００番台は残念ながら遭遇できず。

_ 門司港に着いたのでお約束

_ ということで本題

「やまぎんレトロライン」は貨物の廃止によって休止状態だった臨港線を観光用として復活させたもので、平成筑豊鉄道が運行を行っている。

貨物運行がされていた時代に何度か訪れたが、そのたびに運休で悔しい思いをしたものだ。

一部区間とはいえこの線を走る列車が見られるのは感慨無量。

_ というわけで

レンタサイクルを借り出し、撮影ポイントを探す。
旅客運行を前に柵が新たに立てられたりして少し状況が変わっている。
最初はマリーナの前の踏切で

列車が門司港へいって折り返す間に終点の関門海峡めかり駅へ
終点にはかつての関門の防人、ＥＦ３０の１号機が静態保存

以前は小倉の公園に置いてあったものだが移設されたらしい。
一緒に展示してあったオハフ３３もあわせて置いてあった。

もともとあまり状態は良くなかったが今度は海岸近くの保存である。
先行きが心配である。

_ そうこうするうちに

トロッコ列車が到着

_ さて急がねば

自転車を飛ばして先ほどのマリーナ近くへ戻る。
リードは３分。
関門橋の下をくぐる勾配を越えたところで発車時刻。
列車はトンネルを抜けてくるので少々距離が短い。
ノーフォーク広場駅近くにさしかかったところで踏切が鳴り出す。
これなら間に合う！
先ほど目星をつけておいた空地に自転車で突撃、カメラを手にした瞬間に発車の警笛。

そのままあとを追いかけ、門司港駅前の大踏切で折返しを撮影する。

_ ということで終了

本日の教訓
トロッコとはいえ夏の盛りに列車と自転車でチェイスなんぞやるもんじゃねえなよいこはまねしないでね！
自転車を返し、かつての路面電車のあとをトレースして走るバスに乗車、砂津から福岡行き高速バスに乗換える。
・・・ずいぶんくたびれた車輌だこと。
塗装は浮いてるし錆は来てるし。
小倉の駅前で小倉祇園太鼓の山車に遭遇。