あいあんの雑記帳

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2008-10-18 リバイバル急行阿波　よしの川　土佐 [長年日記]

_ [鉄道] キハ５８がＪＲ四国から引退するのを記念して

リバイバル急行が運転された。（定期運用からは離脱済み）

四国名物だったキハ５８の一部車輌にかつて装備されていた補助警笛付を示す帯（髭）を表示しての運転となった。

残念ながら補助警笛そのものは復活していない。

_ [航空] ということで朝イチに出撃

ほぼ定刻にＡ３００−６００Ｒは羽田空港３４Ｒを離陸。

機体表記をすべて塗りつぶされたＢ７４７が駐機場に置かれていた。

どこかの航空会社に渡ってゆくのだろうか。

平穏なうちに高松空港到着。

高松駅へ移動、レンタサイクルを借り出し、いつもの定点へ。

_ ややあって

高松運転所から本日の主役が入線。

識別帯があるのでいつもと印象が違う。
これはこれでなかなか。

_ やがて時間となり

急行「阿波」は徳島へ向け発車していった。

バックにうっすら見える山は源平の古戦場「屋島」。
昔の「鉄道ファン」誌に高松駅を発車する「阿波」号の写真があり、是非撮りたかった絵である。
（跨線橋の上からなのでアングルは違う。
現在もほぼ同じ位置に跨線橋はあるが、アクリルの防音壁が設置されたため撮影は難しい）

_ 高松駅の脇に

向日葵が咲いていた。
盛りは過ぎていたが、高徳線の普通列車と絡めて1枚。

ちなみに背後に写っているのは延々５時間かけて牟岐まで直通する列車である。

_ ちょいと時間が余ったので

お堀端まで移動、琴電など撮影してみる。

しかし日中は京急の車輌しか来ないねえ。さすが京急琴平線（違）
撮影地近くのうどん屋で、遅めの朝食。

_ 次なる撮影地に移動

本日のリバイバル列車の行路は高松〜徳島〜阿波池田〜多度津なので、徳島線と土讃線が合流するため２列車同時に撮影できる佃駅付近に決定。
高松から快速列車で丸亀へ。丸亀から特急南風で阿波池田、普通列車でひと駅戻って佃駅着。
駅周辺を歩き回ってロケハン、なんとなく場所を決定。
通過時刻が近づくとどこからともなく人が増えてくる。
やがて秋色に染まった里を急行列車が走り抜けていった。

_ 少々移動

電線が多いのは如何ともしがたいが、吉野川の鉄橋を見下ろせる場所にカメラを構える。
後撃ちになるが、今日の目玉の「髭付き」キハ５８は強調できるし、何よりこの場所は佃〜箸蔵のオメガカーブが一望できるので、是非来たいところでもあった。
通りかかった方やら駐車場をお借りしたお店の方（ありがとうございます）まで見守る中、急行「土佐」が走り去っていった。