という訳で着きましたよ、数あるリゾートホテルの中でもその名も高き中禅寺金谷ホテル。
部屋はこんな感じ。
ベランダでウッドチェアに座って湖からの風を感じて涼しく過ごす、クーラーいらずのこれこそ高原リゾートってものでしょう。
…ホテルに着いた途端、雷鳴轟きバケツひっくり返したような雨が降ってきた。マ、マァこれはこれで趣はあるのだが。ナルホド、ここが天気予報でいうところの「北部山沿い」ってやつか。
お風呂、湯元温泉からの引き湯で本物の温泉である。硫黄の香り漂う乳白色の湯である。
ラウンジではコーヒー紅茶飲み放題、太っ腹!
…などと下世話なことは言わず、ゆったりと外の森の風景など見ながら読書でも嗜むというのが優雅なリゾートの過ごし方と言うものであろう。
さて、それではいよいよ夕食である。
ホテル内のダイニングへ。
オードブルのきのこのテリーヌ。
カボチャのスープ。
本日の魚料理、ホウボウのポワレ、ブールプランソース。
本日の肉料理、霧降牛サーロインのロースト。いやもぅ何というか、普段食っている肉、ありゃもぅ肉じゃないね。
るぅ嬢は霧降牛フィレ肉のステーキ。
サラダ。
デザート。パンナコッタと桃のシャーベット。
という訳で、普段はマァお目にかかれないメニューを堪能したのであった。