最近テレビがあまりついていない

 それは別にいいのだが、一つ困るのが緊急地震速報が見られないことである。携帯で受信できればいいのだけれどそんな事できる最新型でなし…。
 そこで、SignalNow Express というパソコンで速報が受信できるというサービスがあるというので入れてみた。
 なるほど、こいつはなかなかに役立ってくれるぞ。
 ただM4ぐらいでも速報が鳴るように設定したら年がら年中あの警報音が鳴るようになってしまった(笑)。

津波を調べてみた

 海からそう遠くない所に住む者にとってはちょっと気になるところなので、過去の東京湾における津波の発生状況を調べてみた。
 関東大震災の時、横浜は50cmだったそうだ。そこで国の防災計画では50cmの津波を想定していた。
 ちなみに先日の地震では横浜には1.6mの津波が来ました(待テ)
 で、いくつか古い文献を調べた論文があって、それによると横浜での最大は野毛(当時はこの辺りが海岸線ね)での3mだそうだ。うーむ、ぎりぎり何とかなるか…。

今日はハンカチ王子の登板だそうな

 初回、井口が軽く捻って先制2ラン、何だたいしたことないかと思ったら先発大嶺がそれ以上にポカをやらかして逆転負け。
 で、ハンカチ王子の印象ですが、配球勝負のあたりこりゃ玄人受けするタイプの投手だな、と。しかしスピードがないのはともかく、球の切れもそう目を見張るという感もない。初物に弱いマリーンズ打線も決して抑え込まれた訳でなかったし。何と言うか、ローテーションの三番手ぐらいで黙々と勝ち星を積み上げていくような。果たして今後どのような方向へ進化していくか?

とかくこの商売をしていると

 他ではない仕事がいろいろ廻ってくるもので。
 という訳で今回は数年振りに防災服を着込んで昨日今日と震災被災者支援のお仕事に。
 とはいってもやってるのは避難所でのデータ処理やら何やらの裏方仕事がメインですが(表の仕事が何であるかは知らないが)。
 しかし、やっていると気付くのだけれど、データのファイル一つ取っても現場で毎日の様に改良しているという感じで。
 データもそうだし、その他の業務もそうなのだけれど、数年に一度は避難所が必要になる国なのだから、運営の仕方を国の方でマニュアル化しておいてもらって、誰が運営者になってもすぐ立ち上げられるようにならないかと考えてしまった。特にデータ関係は統一フォーマットであれば全体の集計や状態の把握なども効率的にできると思うのだが。
 ただその為には「誰もが運営をできる」よく訓練された国民でないといけないが。マァこんな一生の間に2度3度は自然災害に見舞われるような所に住んでいるのだから、それなりの能力はないと生きて行けないとも言えるかと。
 ところで、有難い事に現場には持ち込みを含めて多くの救援物資が届いていました。ただ、さすがに飽和状態になってきているそうで。その中でも下着だけはやや不足気味だそうで。やはり洗濯ができないからなのか、この辺は課題であるな。
 ボランティア申し込みもあるようですが、これもさすがに被災地という訳ではないので業務は職員だけで回しております。一方で医療関係やアミューズメント(?)関係はお願いしているところもあり(私のいるときには落語家さんがやってきた)やはり芸は身を助けるようである(?)。