味かね食堂

 交差点の店がオープンしたようなので入ってみた。
 メニューからいくと定食屋的位置づけのようだ。
 で、その中からステーキ注文。とってもオージーな味であった。
 なおどのメニューも盛りつけはかなりの量である。学生さんとかにはいいかも知れないな。私ぁマァ敢えて選択はしないかな。

末廣家

 新規にラーメン店が開店したそうで行ってみた。
 入った直後から行列ができたので割と人気なのか。味は…うーむ、普通のとんこつ麺だった。
 それより入店したときにはまだ数回しか使っていなかったはずのビニール傘が店を出るときには骨に錆が浮いていた。どうやら相当の時間を店内で過ごしていたようだ。
 帰りがけ、くり山の前を通ったら殆ど行列ができていなかった。こっちで食べればよかった…。

お紅茶が入りましたわよ、オホホホホ

 駅のポスターではないが、折角銀河鉄道東横線全線パス(いやたたの定期券だが)があるので本日は自由が丘へ。雨が降っているが近場のお出かけには問題なかろう。
 以前から行きたいと思っていたセントクリストファーガーデンへ。普段は混雑するようだがさすがに台風並みに雨が叩きつけるこの天気だと空いていた。
 こちらは紅茶の専門店なのだが、来た以上名物のイングリッシュティーを楽しまなくてはなるまい。
 キターッ!この3段重ねという圧倒的高さがもたらすボリューム感が何とも言えない。
 にしても英国貴族とやらは毎日こんなのを楽しんでいたというのか、ウーム、やはりお金と暇のあるところから文化は生まれてくるのね。

台風一過

 …のはずだったのだが。
 風が収まらないらしくまさかの川止め。結局車内で1時間ほど回復を待つことになった。中途半端に本数減らすとかして無理に運転するぐらいなら最初から止めておいてもらった方がありがたい。

北陸新幹線の愛称決定

 「つるぎ」とはまた懐かしい愛称が復活するもんだ。
 ところで、新幹線開業後在来の北陸特急は金沢止まりとなるが、これを富山まで残すべきではという意見がある。確かに乗り換えを考えれば時間的にはそれほど変わらないと思われる(高岡なら今の方が早いな)。
 しかし敦賀まで延伸になった時点では間違いなく敦賀打ちきりになるので、そこで3セクへの乗り入れを廃止にする、という訳にも行かないんだろうなと考えるのである。

今月の荷物から

鉄道忌避伝説の謎
 日経新聞で紹介されていたので発注してみた。
 「駅が街の中心から離れたところにあるのは、当時鉄道建設に反対する人がいたから」という鉄道忌諱伝説は多くの街に残っている…のだが。これが殆どのケースでは本当に全くの伝説に過ぎない、と論じるのが本書である。
 有名なケースとして「中央線は当初甲州街道沿いに建設されるはずであったが調布や府中の宿場などに反対され武蔵野の原野に建設された」というのがある。しかし調査していくとそもそも当時の甲武鉄道の資料からは甲州街道沿いのルートが検討されたというものすらなかった。
 ではこれらの伝説はどこから生まれてきたのか、どうやら市史や小学校の社会科副読本あたりが出所のようだが、それらに何故掲載されることになったか…はやや不明瞭である。今後の研究を待とう。

のんのんびより 6
 もう秋の新作アニメはのんのんびよりだけで十分だぜ(ヲイ)

今月の鉄道雑誌から

 JR九州「ななつ星」の車両解説があったが、ナント、車両記号で「イ」を復活させたのか。
 別記事。各雑誌や単行本で気動車、客車に関する記事を精力的に発表されていた岡田誠一氏が逝去されたのこと。まだお若いようなのに残念である。車両研究を趣味とする者には先日の星晃氏に続きまた貴重な人材を失ってしまった。ご冥福をお祈りします。

マリーンズ大反省会

 今期最終戦にしてgdgd展開でまさかの3位転落。これでクライマックスシリーズの収入数億円がパー、か…。
 正直本気で勝つ気があるなら成瀬先発はないだろ。いや成瀬が悪いってんじゃないんだ、誰であれ一軍マウンドから遠ざかっている選手をいきなり大一番で先発で使うのはどうかな~と。
 それはともかく、このゲームを大一番にしてしまったのは終盤の失速の為、その原因は故障者続出にある。1年間ゲームを続ける体力がなかったという事なのか…。
 投手陣については9月から先発の登板間隔を詰めたが結果としては古谷、グライシンガーが途中離脱するなど悪い方に出てしまった。また中継ぎも前年までは1イニング1人が原則であったが今年は中盤以降イニング途中の交代あるいはイニング跨ぎが恒常的に行われた。今までと違ったリズムが影響を与えた可能性もなくはない(ただしこれは対応できなかった方が悪いとも言える)。また先の理由から先発を早々に交代せざるを得なくなり中継ぎ陣に疲労が溜まったとも言える。
 正直8月までのゲーム運びで9月以降も淡々と進めていればよかったのではないか…と思うのである。