デスノ映画

 今夜は金曜ロードショーでデスノート映画版を鑑賞。

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 ウン、面白かった。でも何か引っかかるんだよな。
 と思ったら何かと言えば。
 デスノートは当然ながら人の死を扱う作品である。ともすれば殺伐とした作品になりかねないの多くの人を引き込むのは、前半では法で裁ききれない犯罪者を正義の名の下に死を与えるところに、作品中の一般大衆と同様にある種の爽快感(それが正しいかどうかはともかく)を感じ、その後は追うものと追われるもののまさに生死をかけた戦いに引きずり込まれていく、といったとこなのですが。終盤これに当てはまらない人が死んでいる、すなわち明の恋人。自分の保身の為にある意味関係ない人を巻き込んでは単なる殺人者になってしまうのでは。
 マァそれより、明役がイマイチ頭が切れるように見えないのが問題な気もするけれど。


ファイターズ日本一!

 ファイターズ日本一!
 今回のシリーズ、ファイターズはレギュラーシーズン終了から一ヶ月弱でプレーオフの二試合しか行っていない、しかも先発二人で投げきってしまった上に主軸にまるで当たりが出ないという状況、過去二年はパのチームがプレーオフの勢いをそのままシリーズに持ち込んで勝った印象がありましたが、今回は逆に日程的に不利に働いてしまったか、と思ったのですが。
 第二戦で勢いを取り戻したら後は地元札幌で三連勝、レギュラーシーズンの勢いがそのまま爆発したようで。一方のドラゴンズは札幌の雰囲気に呑まれてしまったか、普段の野球が出来ていなかったようで。

 今季のファイターズ、オフの補強も型どおりといった感があって開幕前はあまり評価していませんでした。まさか1~3年目の投手がここまで活躍するとは。特にダルビッシュ投手などたった一年でここまで成長した投手を見たことがないくらい。打線は昨年のマリーンズは流動打線でチームの力を引き出しましたが、今年は逆に固定できた事でチーム力が発揮できたようで。
 とにかく、優勝できるときというのはチームが全ていい方向へと回るもの、逆に言えばいい方向に回れば優勝できる、それだけ各チームの戦力が高いレベルで競り合うようになってきたと言えるかも知れません。

 さて今回のシリーズ、一番印象に残ったのはやはり札幌の盛り上がり。北海道移転からわずか3年でここまでファイターズが道民に浸透するとは。過去のファイターズ戦の寂しいスタンドを知っている者としては(移転直前には東京ドームでもマリーンズファンの方が多かったりしたもんな)非常に嬉しい限りです。と同時に、ようやく日本にも真のフランチャイズ制が根付いてきたんだと。
 さぁ、この札幌の盛り上がりを見て、「我が町にもプロ野球チームを!」という都市が出てきてくれれば、と思うのですが…。


ここは地獄の一丁目/のだめ

 昼休み、本屋さんとなぜかメイド喫茶の話になり。
「クマさんが退職してから始めればいいんですよ」
「それじゃ冥土喫茶になってしまいまんがな」
 …以下、冥土喫茶の構想に突入。
「いらっしゃいませ~」「冥土でそれはマズイだろ!」
「針山地獄は白装束のメイドさんが針を打ってくれる」
「血の池地獄は血の色の泥で全身マッサージ」
「帰るときには『娑婆への出口はこちらで~す』」
…最早喫茶でも何でもない。


 「のだめ」のドラマ、期待と不安のうちに見ました。
 いや~、映像化するとより笑えるようになるもんなんだな~。これは当りの予感。というか演出が原作よりもさらにマンガチックだったけどいいのか。
 さて、のだめ映像化となるとその成功を左右するのは、音をどう表現するかでしょう。ただうまいだけではいけない、あのマンガで表現された個性派の演奏をいかに現実の音として再現できるか、なのですが、今回のピアノソナタは普通に弾いたときと違うアレンジか何か加えられていたのでしょうか。さすがに聴いていてもそこまではわからなかったんだが…。
 という訳で我が家に第二次のだめブーム到来。
(第一次:私、おかん、第二次:おとん)


「秋の改変期を乗り越えて、どうするのだ? ギレン」
「せっかく減った録画本数です。これ以上増やさずに優良な作品だけを残す….
 それ以外にヲタの永遠の平和は望めません」

 …の、つもりだったのだが。

 今季は傑作までは行かないけれど秀作が多いような気が。
 やっとこさ切って生き残ったのがカボチャ、護君、あさっての方向、少年陰陽師、残さないけど観るのがGA、デスノ、瑠璃色、くじアン、ってとこでしょうか。

 という訳で、今日はプレーオフのために空けておいた時間で編集、とっほっほ。


 本日は午後から新宿出張、そして週末ならば当然そのまま飲み会へなだれ込むと。
 という訳で本日はI氏(タイガースファン)W氏(ジーヤンツファン)と「お互いの傷を舐めあう会」
 「今年のマリーンズはWBCで燃え尽きた」「巨人甲子園でタイガースに勝つとは空気が読めていねぇ!!」同席のあいあん氏とるう嬢は置いてけぼりです。
 遅れて新人Aさん(ライオンズファン)登場。「一番ショート石毛二番セカンド辻」「エース東尾の地獄シュート!」こっちもついていけないようだった。


パリーグの一瞬にして永遠にも長い日

 かつてここまで勝者と敗者の姿が対照的に映し出されたシーンがあっただろうか。
 森本が決勝のホームにタッチして歓喜の輪が広がるファイターズ。一方であの大エース斉藤和巳がマウンド上で泣き崩れている、あの三冠王の松中がレフトの守備位置から全く動けないでいる。野球とはあれだけの選手をここまでの状態にしてしまうほど厳しい戦いなのか。
 北海道とファイターズファンの皆さんにはとにかくおめでとうと言いたい。最後のプレー、小笠原と森本の走塁は球史に残るといっていいプレーだった。
 しかし一方で、あの優勝決定のシーンで、いやこのプレーオフを通じて最も印象に残ったのは、敗戦が決まった瞬間のホークスの選手の姿だった。


パ・プレーオフ2ndステージ

 いや~、ダルビッシュ君はいつからこれだけのエース格のピッチングが出来るようになったのだろう。最後の一球、150km/hのストレートはここまで投げてなおこれだけの気合の入った球が投げられるのかと驚き、感心した。
 一方のホークスも、森脇監督代行が先発杉内をいいタイミングで見切りうまく継投してきたし、並みの監督の能力では出来ないゲーム運びを見せてくれたと思います。が、それよりも札幌ドーム4万人の観衆の力が上回ったって事でしょうか。
 これでファイターズ優勝に王手、ここに来て1勝のアドバンテージが如何に大きいかがわかります。明日、一気に優勝が決まるか?!

 いつもの帰り道、道端で移動式のパン屋さんが店を開いていた。
 多々あるパンの中で、キャラクターをかたどったパンが置かれていた。
 丁度そこへ子供たちがやって来て、
「ア、アンパンマンにドラえもんだー!」
「中身はなに?」
 そこでパン屋のおじさん。
「アンパンマンはチョコレートで…」

 …ちょっと待て!


 家に帰ったらドラゴンズが優勝していると思ったら、まだやっていた。


パ・プレーオフ第三戦

 いよいよパ・プレーオフ1stステージも最終戦!
 先発はライオンズ西口とホークス寺原、こりゃ西口の方に分があるかと思いきや、寺原が今季最高とも思えるピッチング、お前いつの間にこんな球投げられるようになったんだ?!しかし5回おかわり中村に被弾、今日の西口の出来ではこれは永遠の一点差になってしまうのでは?!しかし7回、代打稲嶺初球打ちのタイムリーで同点、伊東監督ついに西口を諦め星野にスイッチ、しかし続く8回に連続四球、そして代わった山岸がズレータに被弾、昨日の中継ぎ崩壊を引きずってしまった結果に。9回さらにホークスが加点し1stステージ突破、札幌行きの切符を手にしました。
 始まる前は投手陣は互角、打線は線として繋がるライオンズに対し松中頼みのホークスとライオンズ有利かと思ったのですが、結果から行くとライオンズは帆足、涌井、そして小野寺といった投手を余す形で終わってしまいました。ひょっとしたら初戦に勝った事が変な余裕になったのかも。昨日の中継ぎからの調子から行けば西口から直接涌井、あるいは八回から小野寺投入というのも手だったのでは(というより昨日の先発は涌井だろう)。一方ホークスは打線が復活してきましたが、この後札幌での先発が誰になるか。順当なら新垣、杉内だったはずが新垣が離脱してしまい厳しいところ。しかしきつい1stステージを勝ち残った事が2ndステージに臨む上で大きなアドバンテージになるのは過去二年を見ても確かなところ。迎え撃つファイターズはレギュラーシーズンの調子をどこまで維持できているか、今週の中盤は札幌から目が離せないぞ。


 秋の新作も最終ランナーが近づいてきたところで「オリンシス」観ました。夜10時代にリアルタイムでアニメが見れるというのはなかなかいいものなのですが…。古川さんや久川さんが入って声優人豪華やな~、以上。何というか引きこまれるものがない。ときに、東アニさんの作画能力が落ちているような気が…。
 続くBBBを観て…作画の良さはさすがスタジオライブなんですが、後は原作ファンの皆さんで楽しんでください、と。


秋の新番巡り/プレーオフ第二戦/そして伝説へ…

 まずは昨夜の新作から。
少年陰陽師…平安ものって割と興味があるジャンルでして、原作はもう10数巻出ているから面白さは一定レベル以上にあると思ってましたが期待通りの出来。にしても良く動くなぁ(いや、他が酷いという話もありますが)さすがスタジオディーン。しかし、昌浩クンは冬コミでショタなお姉さんの餌食になってしまうんだろうなぁ。
らぶドル…開始5分で強制終了。
くじびきアンバランス…面白さは微妙なラインかなぁ。深大寺近辺の美術がよく再現されていますな。しかし、深大寺そばといえばやはり多聞の大盛り(また一部にしかわからないネタを)
本日の予選落ち…オトボク、ケンイチ
本日の見忘れ…妖奇士


 パ・リーグプレーオフ第二戦!
 今日は昨日の投手戦とはとうって変わって動きの激しいゲームとなりました。
 そして、野球とはかくも恐ろしいものかと、その場面場面の判断がひとつ狂っただけでこうもゲームは動くものなのかと。4回表の敬遠、5回裏の投手継投、流れを掴むか手放すか、今日は点差以上に内容の濃いゲームでした。
 さぁ、明日の第三戦も見逃せない!


 新番が始まって一巡したところで、今宵は恒例の批評会を開催…。
 だったのだが。
 夕方、何気にぱぱポータルを眺めていると、エイザ氏の日記が更新されていた。

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 なにーーーー?!

 テメェ、そういう事はワールドワイドに発表する前にまず我々に報告せんかい!!

 という訳で予定をダイナミックに変更して吊るし上げ大会になりましたとさ。
 なにはともあれ、おめでとうございます。しかし、君の本当の戦いはこれからだ!!(何の?)

 ちなみに、本来の趣旨は主役が遅れて登場するまでの30分間で終わらせてしまいましたとさ。


パ・プレーオフ第一戦

 いよいよパ・リーグプレーオフ!
 去年は「テレビ中継がないとはどういうことだ!!」と泣いていましたが、今年はまずBSで中継。もち初回から観戦。
 第一ステージはホークスとライオンズ、第一戦の先発は斉藤和巳と松坂大輔、これは投手戦必至のゲームが予想されます。
 そしてその通り、これだけ熱のこもった投球はそうそう見られるものではない、初回立ち上がりこそ両投手とも不安定だったが後は6回まで「こんな球打てねーよ!」というピッチング。
 7回、和巳が突然乱れる、ベンチに戻ったところをみるとどうもアクシデントがあったらしい、これに乗じライオンズ先制!しかし和巳も踏ん張って最小失点に抑える。が、今日は松坂の方が上だった。
 結果、1-0でライオンズまず先勝そして王手、いやいいゲームでした。明日も熱戦を期待。

 今週後半分の新作を一気に見る。
デースノート…マァ原作読んでますけどアニメとしてはうまく作っているんじゃないかと。ストーリー知らない人(いるのか?)なら引き込まれていくんじゃないかな。
ゴーストハント…微妙やなぁ。そんなにキャラ的魅力ないし。たぶん来週まで。
護くん…ちっとツンデレを意識しすぎて作ってないかい?原作とキャラのイメージが違っているような。生徒会のバカノリはそのまんまでしたが。
あさっての方向…これは来週以降化ける…様な気がする。
コードギアス…この作品設定は無理がありすぎるんでないかい?
 という訳で俺にはカボチャしかないのか!?いや、まだ今夜がある!!…と信じたい。


 帰りの電車、車内でウトウトしていると…。
「次は……河原」
ナニ、まだ登戸を出たばかりか、随分乗っているつもりだったが気のせいか。
そして、
「次は平間」
…寝過ごしていたーー!!

まっすぐ川崎に行ってもつまらないので尻手で支線に乗り換えてみる。
ここを走る205系は山手線を走っていたものを先頭車化改造したもの、で、次の八丁畷で乗り換えた京急もこれまた普通車化改造された2000形、いや別に意味はないのですが。


 それは昨日の帰り道…。
 家への道を歩いていると、どこからともなく呼び止める声が。
 ふと見ると、それはチャリに乗った外国人さん。道でも聞かれたのかと思ったら…。
 「カミサマニツイテオハナシシマセンカ?」
 来たーーーーっ!!しかし、何故俺を狙う?!他にも歩いている人がいただろうに!
 そんな外国人からは言われなくてもスタコラサッサだぜ!


 そんでは秋の新作について。
「BBB」…夜11時代に放送とはtvkはなかなか見やすくていい時間帯を発掘したような。で、肝心の話の方は…主役の性格がなかなかいいのだが、おそらく来週までで切るかと…。
「パンプキンシザーズ」…「悪・即・斬!」「笑止!!」いいぞアリス少尉!という訳でこちらはキャラもはっきりしてなかなかいい仕上がり。ストーリーも中盤結構引き込まれました。最初に世界観、キャラの立ち位置や特徴を見せ付ける正しい初回ではなかったかと。来週の予告からも期待できそうです。


 ディープ残念ながら3着…残念。なんぼディープでも目標にされてしまうときついよなぁ。

 という訳で本日はやって来ました、東京近郊のヲタの殿堂、大田区産業プラザ!!

 …平日やんけーーー!!

 という訳でお仕事でしたとさ、シクシク。


 昨夜より秋のアニメシーズン到来!!
 という訳でまずはGAを鑑賞。
 オープニングは良い、が、何というかバカの方向が多少違うような…。キャラの個性もイマイチな感があるし。ミルフィーユさんが懐かしい…。


 朝、電車で寝過ごして渋谷まで行ってしまった。果たしてここから始業時間までに立川に着けるか?!
 …という夢を見た。疲れる…。

 今日から秋のGⅠシーズンがスタート!まずはスプリンターズS、ア、予想するの忘れてしもた。取り敢えずレースを観戦。スプリント戦線もだいぶ顔ぶれが変わったな~と思ったら今年から国際レースになったのね。

 そして今夜はいよいよ凱旋門賞、日本競馬の歴史が大きく動く、か?期待して待つ。