商店街プロレス

 今日は年に一度、大日本プロレスの大会が開催される日である。
 開始30分前に入場したのだが、…オヤ、いつもと比べて随分と客ので足が早いぞ。と、思ったら…
 中学生アイドルグループのステージが始まった。しかも自分は親衛隊(って言うのか、今でも)のど真ん中に迷い込んでしまった。
 試合開始、明日のエースは君だ?!
 第二試合、豊田真奈美登場、しかし開始前から雌雄は決していたような。
 第三試合、訳のわからん展開になったぞ(笑)
 第四試合は商店街タイトルマッチ。商品がお米100kgだったが…ネタ商品でないと(ヲイ)
 第五試合の前に謎の覆面アイドルグループ登場、しかしこの後沼沢選手等が乱入し、本気で怖がって泣いていた(いいのか?)
 本日のメインイベント、蛍光灯デスマッチ、驚異の新人「六ちゃん」登場!
 お約束通り、いきなり場外乱闘。コンクリ壁からのダイブは最早様式美だ。
 そして、アイドルグループの立て看板は凶器となるのであった(ナム)。
 さて、六ちゃんだけど、ポスターでは全身白づくめで商店街のマークが入ったコスチューム、という出で立ちのようだったのだが。
 こっから推測、最初はポスターデザインからいってもアブドーラ小林選手がなる予定だったんじゃないかな。んでエルボーを放つとき何故か「このバカチンが~っ」と叫ぶバレバレな展開が繰り広げられるはずだったのでは。しかし小林選手現在病気で欠場中なので急遽別の選手が代役となり、コスチュームは当然体に合う訳ないのであまりオリジナリティのない安普請(失礼)なマスクになってしまったのでは…。
 さて来年は記念の10回大会、第1回では商店街の建物を破壊するという暴挙を展開したのだが最近はおとなしい(ヲイ)ぞ。新たな暴走ファイトを期待したい。商店2階からのフライングボディープレスとか(さすがに危険すぎて無理か)八百屋の大根とか魚屋のサンマで殴り合うとか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。