動機はOrbが 少しでも快適になればいいなというところ。
測定サイトはBNRスピードテストの 画像版というやつ。アドエスだとフラッシュ版が動かなかったので。
まずは昨日2xで測定した結果。会社と家で測定したけどほとんど変わらず。
<ダウンロード速度> 最高データ転送速度: 54.17kbps (6.77kB/sec) 平均データ転送速度: 52.19kbps (6.52kB/sec) 転送データ容量: 444.88kB (111.22kB×4回) 転送時間: 68.225 秒 1回目 54.17kbps ASAHI-Net 2回目 51.31kbps NIFTY 3回目 51.87kbps WebArena 4回目 51.41kbps OCN
早朝5時頃、4xに切り替わったことを確認したので、家で測定。
<ダウンロード速度> 最高データ転送速度: 72.88kbps (9.11kB/sec) 平均データ転送速度: 72.26kbps (9.03kB/sec) 転送データ容量: 444.88kB (111.22kB×4回) 転送時間: 49.254 秒 1回目 72.29kbps ASAHI-Net 2回目 71.11kbps NIFTY 3回目 72.88kbps WebArena 4回目 72.78kbps OCN
・・・・何回測り直しても同じ。20Kbpsって2.5KB/sですよ。
これがけっこうなお値段。 AB割+長期割3年超+年割を全て適用しても(俺はこの状態)7329円かかる。 実に3675円アップ!
AUが下り3.1Mbpsの WINシングル定額 を始めたり、 ほぼ都心部のみながらイーモバイルなら 7.2MbpsHSDPAサービス開始 なんてニュースが飛び交ってるのに、あまりのしょぼさに吹いた。
原因もわかってて、 W-ZERO3Monitor で周辺基地局を確認すると20個近い基地局が見つかりながら、 実際に使える電波強度なのは3局程度なのね。それらを占有できるわけもなく。
ウィルコムはマイクロセルのメリットを 力説 してるけど、俺はちょっと違うと思うんだ。
マイクロセルで、使っている基地局がコロコロ 入れ替わるということは、その間はパケット通信が途絶えてるということ。 パケット損失ってのはスループットを急激に下げてしまう。また 、PHSは遅い回線速度をカバーするために、基地局インタリーブをかけて いるため遅延(RTT)も増大する。
今は音声端末と共用(イモバとかは端末が存外高い)できるという メリットだけでウィルコムにしがみついてるけど、AUが普通の携帯電話で 上のシングル定額を同時契約できるようになったら、速攻で乗り換えるなあ・・・