会社で、研究で使いたい150万円のソフトが買えないので、仕方なく2週間かけて自分で作った訳ですが・・・すごい無駄なことやってる気がしてきました('A`)。作っても売れるわけじゃないしなあ。
まあ、そろそろネットに理解がない経営者の下で働くのは限界な気がしてきた。しかしイジメの常套句「ダメな奴は何やってもダメ」が脳裏を過ぎり、転職してやるぞーという勢いもないのであった。
動機はOrbが 少しでも快適になればいいなというところ。
測定サイトはBNRスピードテストの 画像版というやつ。アドエスだとフラッシュ版が動かなかったので。
まずは昨日2xで測定した結果。会社と家で測定したけどほとんど変わらず。
<ダウンロード速度> 最高データ転送速度: 54.17kbps (6.77kB/sec) 平均データ転送速度: 52.19kbps (6.52kB/sec) 転送データ容量: 444.88kB (111.22kB×4回) 転送時間: 68.225 秒 1回目 54.17kbps ASAHI-Net 2回目 51.31kbps NIFTY 3回目 51.87kbps WebArena 4回目 51.41kbps OCN
早朝5時頃、4xに切り替わったことを確認したので、家で測定。
<ダウンロード速度> 最高データ転送速度: 72.88kbps (9.11kB/sec) 平均データ転送速度: 72.26kbps (9.03kB/sec) 転送データ容量: 444.88kB (111.22kB×4回) 転送時間: 49.254 秒 1回目 72.29kbps ASAHI-Net 2回目 71.11kbps NIFTY 3回目 72.88kbps WebArena 4回目 72.78kbps OCN
・・・・何回測り直しても同じ。20Kbpsって2.5KB/sですよ。
これがけっこうなお値段。 AB割+長期割3年超+年割を全て適用しても(俺はこの状態)7329円かかる。 実に3675円アップ!
AUが下り3.1Mbpsの WINシングル定額 を始めたり、 ほぼ都心部のみながらイーモバイルなら 7.2MbpsHSDPAサービス開始 なんてニュースが飛び交ってるのに、あまりのしょぼさに吹いた。
原因もわかってて、 W-ZERO3Monitor で周辺基地局を確認すると20個近い基地局が見つかりながら、 実際に使える電波強度なのは3局程度なのね。それらを占有できるわけもなく。
ウィルコムはマイクロセルのメリットを 力説 してるけど、俺はちょっと違うと思うんだ。
マイクロセルで、使っている基地局がコロコロ 入れ替わるということは、その間はパケット通信が途絶えてるということ。 パケット損失ってのはスループットを急激に下げてしまう。また 、PHSは遅い回線速度をカバーするために、基地局インタリーブをかけて いるため遅延(RTT)も増大する。
今は音声端末と共用(イモバとかは端末が存外高い)できるという メリットだけでウィルコムにしがみついてるけど、AUが普通の携帯電話で 上のシングル定額を同時契約できるようになったら、速攻で乗り換えるなあ・・・
_ 買ってきた方が安いが、自分好みに作れる。 スイーツ(笑)が絶賛するような高級店ならともかく、 スーパーで売ってるような既成菓子でバター100%なんてのはありえない。 ほとんどが代替植物油脂を使っているから安いわけで。 とらドラ!の主人公が「焼菓子は自分で作ったほうがうまい」みたいなことを言っていたが、 値段さは素材の差でもあるわけだ。
俺は研究室にケーキやパイを焼いて持っていったりしていたのだが・・・他の料理と違って菓子類はけっこう失敗してたな。
先日エイザの奥さんとも盛り上がったのだが、 菓子作りは 量と時間が全て だよねーと。変にアドリブを利かせようとすると失敗する。 パイ生地やシューは特に酷い。バター解け切ったら終わり、表面乾燥したら終わり、砂糖が少し多いだけで膨らまない、 てなもんだ。こういうのは、クマさんじゃないけど、料理教室にでも行って学んだ方がいいかもしれん。
そこで比較的失敗のない菓子であるパウンドケーキに行き着くわけである。
というわけでマジお薦め。
ひたひたの水、砂糖15g、レモン汁15ccで、リンゴを1個煮ておく。 透き通ってきたら火をとめてブランデーを大さじ2。味の方は、 「うえっ!単品だときついな」くらいの濃い目で調整。
薄力粉110g,ベーキングパウダー3g(より心持ち少なめ)を振るう。 さすがに今回はキッチンメーター出したよ。
無塩バター100g。早めに出して常温に晒しておくこと。
砂糖100g...といいたいところだが今回は60gくらいにしておく。 しかしそれでもこの量か・・・ダイエットとかどこの世界の話かと(笑)
溶かしたバターに2,3回に分けて砂糖を入れつつヘラでかき混ぜ。 ざらつきがなくなるようにゆっくりと。
そこへ良く溶いた卵X2個をこれまた2,3回に分けて少しずつ。いっぺんに入れると分離するので注意。
粒が消えて滑らかになったらふるいにかけながらこれまた少しずつ粉を投入。
リンゴと包丁で刻んだ胡桃を入れる。
かなり固い生地になってるはずなので、リンゴの煮汁やブランデーなどを 加減しながら 入れる。リンゴを入れない場合は牛乳でもヨーグルトでも添加するとよろし。ただ、極端にサラサラな生地にはしないこと。
パイレックスのパウンド型にバター(分量外)を塗り、生地を流し込んでオーブンで。余熱:160度10分、メイン加熱:180度20分、追加加熱:160度25〜30分。金属型だともう少し短くていいかもしれない。パイレックスはガラス製で、熱伝導率はイマイチみたいだが、焼きあがりがレンジ外から確認できるから好き。 PYREX 深型パウンド型 1.5L L-1524
_ エイザ [なぜ、ヤローの一人暮らしでオーブンやらパイレックスのパウンド型があるのだろう?]
_ クマ三郎 [〉自作PCとかけて菓子作りと説く 一瞬、モニタに自分嫁映してクリスマスパーティーという絵が浮かんだ…]
_ ぱ [くそう。揃いも揃って幸せな奴らから辛辣なコメントが届いて泣く。]