テストマシンのカーネル2.6.32.1ではVirtualBoxが動かないので、 ダウングレードしようと2.6.29のパッケージを入れたら....
# grub-install /dev/sda /usr/sbin/grub-install: line 384: /usr/sbin/grub: cannot execute binary file /usr/sbin/grub-install: line 384: /usr/sbin/grub: cannot execute binary file /usr/sbin/grub-install: line 384: /usr/sbin/grub: cannot execute binary file
............え?
原因は なんとgrub本体にはなく カーネルそのもの にある。カーネル コンパイル時の.configに、以下の行がセットされていなければアウト。
CONFIG_IA32_EMURATION=y
わけわからん。grub自体は64bitでコンパイルしてあるようなのだ。 32bitでしか呼べないシステムコールなんてあるのだろうか?謎。
で、タチ悪いことに 一度このコマンドを実行したら同一環境では二度と戻せない わけよね。つまりカーネルが問題なので差し替えたいが、 MBR壊してるからリブートしても起動できない。完全に詰みだわ。 対処方法は別ディスクにLinuxをインストールするか、 Ubuntu/KNOPPIXあたりのライブCDで起動して修復するしかない。
新年早々何やってんだ俺...onz
しめて
............
.....
使い過ぎだろ常識で考えて....確かにサーバーリプレイス (実はそれまでは玄箱HGの運用だったのだ!この鯖は!)もしたけど、 地デジ環境に振り回された一年だったなあ。
今年も、ともりん先生からゆずをもらった。前回は実が少なかったので、市販のゆずと合わせてマーマレードにしたけど、今回は純正に挑戦。
皮剥いて茹でこぼししてみじん切り、身は未来少年コナンのごとく手絞り。 ぐつぐつ煮る。しかし..... 固まらない(T_T) 。こんなに 煮る必然性はないはずなんだが、皿に水はってドロップしてもパーッと 広がってしまう。去年はもっと楽だったはず。
で、もうだめだ!というくらい煮て飴色になってしまった。 量も減ってしまった。冷えたら確かに固まったんだけど....一口なめて
なんぞこれ。 明らかにレモン丸かじりのような 壮絶な 酸っぱさ。そこでハタと気がついたのだ....去年はこの非常に硬くて 小さい実からは果汁をとらず、 市販の丸くて大きいゆずから果汁を絞っていたのだ と。 なるほど....さすが野生種(?)これは果汁を飲むもんじゃないんだな。
というわけで失敗したのでおすそわけはありません(^o^;ごめんね ともりん先生。食べられないことはないけどね...
きのう何食べた?(1) (モーニングKC)(よしなが ふみ) |
読了。一部では有名なゲイ漫画....というよりは料理漫画だな。 シロさん(弁護士)は、理容師のケンジと二人暮らし。 シロさんは、ゲイには子供望めないから、きっちり節約、 死なないために栄養をとる、という堅実家。 料理描写は、クマさんクラスであれば、見ればだいたい分量等 思い浮かぶだろう、というくらいに詳しいです。レシピ本ではないけど。
でも....個人的にぴんときたのは、ケンジの方ね。 わりとズボラ、職場でもカミングアウトしてて、お客さんにも ゲイであることしゃべってシロさんに怒られたりする。でも基本的に ”パートナー”が持ってると嬉しいであろう素養をきちんと持って いるのだ。 それは言うなれば 感謝の心。 シロさんの料理を食べて 素直に喜ぶし、ありがとう、おいしい、しあわせと口に出して 言うわけね。
俺はもう街道から脇に逸れてしまったオタクだから、 そういう相手は一生望めないわけだけど。 食わす相手がいるという幸せはいいね。
ゲイ漫画といってもそれ系の描写は全くない(エロ本ではない)。 アニメでみた「西洋骨董洋菓子店アンティーク」を思い出したら、 同じ作者だったちうオチ。基本は人間関係に焦点を当てた丁寧な 漫画だと思います。そして料理がしたくなる(笑)
オススメです。ま、まだ1巻しか読んでないけどね。
デジタルテレビやレコーダーだと当たり前の機能に、放送波による時刻合わせがある。Time Offset Tableというパケットに時刻がかいてあるので、これを受信した瞬間に時計を合わせればいい、ということね。
というわけで作ってみました。グラフはNTPフィードとの比較。
.... むっちゃズレとるやんけ 。ずれた後で修正かかってるように見えるのはNTPがやっている。つまり最大1.2秒ずれてしまうということだ。
論理的に。放送局が供給を受けてる時計は原子時計(かそれに類する精度がある時計)。TOTの表記は修正ユリウス暦+時分秒。なのて+-500msくらいで合いそうなものだ。
しかし MPEGは時分割多重 というところが足をひっぱってる。アナログ時代の周波数方向での多重化では同時に届いていた情報は、ある固定のビットレート(SCRが打ってある)に均されてしまう。つまりある瞬間1秒分の音声と映像は、数百msからひょっとすると1秒以上ずれてしまうのである(放送ストリームでは主に音声が先行して入ってる)。当然、送信側にも再生側にもバッファリングが必要になる、というわけ。
また、いくらPCがマルチコアになってもプロセスにCPU時間が回ってくるまでの遅延があり、バッファが常に一定量を保つ、ということはありえない。間隔が不均等なら当然バッファ量も増減するわけで、必ずしも狙ったタイミングでパケットが処理できるとは限らない。特に 本サーバのように他の処理を沢山やらせて(^^; て、ロードアベレージ4とかなっちゃうマシンは駄目だよね。
アナロ熊終了まであと1年半。実家にYCVの営業が押し売りみたいに来るようになった。 こいつらが行儀なってないっつーか、必死っつーか、母親が のらりくらりと勧誘をかわしていると 「おたく以外の周りみんな加入してんですよ! テレビ見れなくなりますよ!」「どうせウチにはいらなきゃだめなんです!」 とか言い出しているようだ。
というわけで加入しました。 フレッツ光ネクスト+フレッツテレビに(笑)..... いやほんと、このヤンキーあがりの営業は逆効果にしかならないと思うんだが、年寄りなんて情弱ばかりだからホイホイはいるんだろうなあ。YCVのゴミクズどもめ。
NTT-MEの工事は、既にBフレッツファミリーに加入していたこともあって、 あっという間に終わった。光終端装置(ONU)が白から黒い奴に変わっただけ。LAN端子とアンテナRF端子が生えている機械は何か異様だ。
このRF出力を宅内に分岐配線していけばいいわけだ。 いわゆるホーム共聴工事というやつだが....配線してすごいな、と 思ったのは ノイズが非常に少ない ということ。
テレビの電波強度読みなので全く正確ではないが、通常60くらい ないとドロップするけど、40くらいでも全然大丈夫なのが 普通ではない。つまり分岐を繰り返して 信号が減衰しても、きちんと復調できるということを意味する。 これはレベルチェッカーで測ったらおもしろいかもしれない。MER品質が 極めて高いと推測できる。
未だにこんなクソみたいな勘違いが横行しているので、改めて強調しておくと、 「フレッツテレビは光を使ったCATV(あえてこう書く)」 だと思うのが一番正しい。いわゆる IPネットワークを使っていない のだ。
より正確にはWDM(光波長多重)という技術によって、フレッツIP通信とは 別の光帯域に テレビの電波まるごと 畳み込んでいるのだ。 この黒いONUのRF端子から出てきた電波は 純粋なテレビ放送 ということ。当然インターネットの速度とかにも影響はない。原理上ね。
なので、ハイビジョンはハイビジョン放送のままである。当然。 RF分派器等でBS/CSとUHFを分離することもできる。 デジタルテレビは必要だが、セットトップボックスは必要ないサービス、 それがフレッツテレビなのだ。
タングラムと聞けば、
しか思い浮かばないくらいの 電脳戦機バーチャロン脳 のぱぱんだです。タングラムスキー場は斑尾高原スキー場に隣接する、比較的新しいスキー場でした。
いや、久々の5時起きは辛かった...メンツはいつもの4人です。
めっちゃ広いというほどではないが、ガーラより雪も良かった。
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リフトから見えていたスカイラブライン(35度くらい?)が「超上級」だと思っていたらこれが「上級」、まさかのレイクビューが超上級で冷や汗かいた(汗;)無圧雪こえええ。
ゲレンデにこれまた手書きっぽいドクロマークの看板が建ってたのが印象的でした。
_ ともりん [あらら、そうでしたか。 毎年お手数(?)をおかけしております。 確かに今年は香りが強いなぁ、と思ってましたが酸味も強..]