アナロ熊終了まであと1年半。実家にYCVの営業が押し売りみたいに来るようになった。 こいつらが行儀なってないっつーか、必死っつーか、母親が のらりくらりと勧誘をかわしていると 「おたく以外の周りみんな加入してんですよ! テレビ見れなくなりますよ!」「どうせウチにはいらなきゃだめなんです!」 とか言い出しているようだ。
というわけで加入しました。 フレッツ光ネクスト+フレッツテレビに(笑)..... いやほんと、このヤンキーあがりの営業は逆効果にしかならないと思うんだが、年寄りなんて情弱ばかりだからホイホイはいるんだろうなあ。YCVのゴミクズどもめ。
NTT-MEの工事は、既にBフレッツファミリーに加入していたこともあって、 あっという間に終わった。光終端装置(ONU)が白から黒い奴に変わっただけ。LAN端子とアンテナRF端子が生えている機械は何か異様だ。
このRF出力を宅内に分岐配線していけばいいわけだ。 いわゆるホーム共聴工事というやつだが....配線してすごいな、と 思ったのは ノイズが非常に少ない ということ。
テレビの電波強度読みなので全く正確ではないが、通常60くらい ないとドロップするけど、40くらいでも全然大丈夫なのが 普通ではない。つまり分岐を繰り返して 信号が減衰しても、きちんと復調できるということを意味する。 これはレベルチェッカーで測ったらおもしろいかもしれない。MER品質が 極めて高いと推測できる。
未だにこんなクソみたいな勘違いが横行しているので、改めて強調しておくと、 「フレッツテレビは光を使ったCATV(あえてこう書く)」 だと思うのが一番正しい。いわゆる IPネットワークを使っていない のだ。
より正確にはWDM(光波長多重)という技術によって、フレッツIP通信とは 別の光帯域に テレビの電波まるごと 畳み込んでいるのだ。 この黒いONUのRF端子から出てきた電波は 純粋なテレビ放送 ということ。当然インターネットの速度とかにも影響はない。原理上ね。
なので、ハイビジョンはハイビジョン放送のままである。当然。 RF分派器等でBS/CSとUHFを分離することもできる。 デジタルテレビは必要だが、セットトップボックスは必要ないサービス、 それがフレッツテレビなのだ。