メディアのGB当たり単価をちょっと計算してみた。値段はエフ商会から。
次、書き換え可能メディア対決。
HD DVDはめっちゃ高コストやな。しかも唯一のレコーダであるRD-A1はRのみ対応で くり返し記録ないし....だめじゃん。「HD DVDは安く作れる〜」云々はブラフですか(プレスだけ?)。あと案外DVD-RWが高くてびっくりした。なんでこんなに高いんだ?
せめてHD DVD-Rが1枚600円(40円/GB)切るあたりまでこないと、高いドライブ 買ってまで移行しようって気にはならないなあ。用途が違うから、必ずしも 同列には比較できないけど、今320GBのHDDが1万円だもんね(31円/GB)。
結論: やはりコピワン解除方法を探さねばならんのか...(←なぜそうなる)。
うーん宮崎には住みたくない(ひむかブログより)。!。普段「テレビなんてみねーよ」などとウソ吹いている俺でも厳しいと思う。こういう状況を見れば、「地上波と似たような番組やっててつまんねー」と言われているBSデジタル系も、まんざら無駄ではないと思えるな。
まあ、なんだ。テレ東万歳。関東圏に産まれて良かった。
どうも漕ぎ始めに左右に揺らぐ。もう空中分解直前という感じなのだが、いったいどこを直していいのかわからん。しかし本当にありとあらゆるものが壊れるな。あたかも神の加護を消し続けてるような・・・それなんて 上条ちゃんの右手?
それにしてもかっこ悪いなこれ。
とある魔術の禁書目録 幻想殺し(イマジンブレーカー)グローブ
・・・・ ヒロインにさせる表情ちゃうだろ(笑) 原作は未見なのでわからんが、アニメスタッフがやりたいことはだんだん明確になってきた。川嶋亜美が、大河を気遣う竜児を見て「(大河は)十分幸せじゃん」と呟くシーンが重い。愛情、家族愛、という真剣にやると息が詰まるようなネタが微妙にCLANNADを連想させるのである。中身は↑みたいなひどいことになってるが(笑)
Transcend 2.5インチ IDE SSD MLC 64GB TS64GSSD25-M
メインマシンのSSDへの移行が終わったのですが・・・かなり
後悔
しています。結論から言えば
2chのプチフリスレが正しかった
ということになりますね。「なんでこいつらファビョってんのやろ?」とか思ってました。スミマセンスミマセン。
同時に再度認識したのは ベンチマークはベンチマークでしかない という当たり前の事実。まず500GB HITACHI 3.5インチHDD [HDP725050GLA360] (Serial ATA II / 7200rpm / 16MB)からいってみようか。お値段5000円。
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そこで安売りのTranscend SSD 64GB。お値段1.5万円弱。
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特に ランダム性能が圧倒的 ・・・・ に見えるが 実際OSを入れて各種アプリケーションを試してみると SSDは耐え難いほどの苦痛 である。
ベンチマークみた限りだとランダム性能が何倍にもなっているのだから、さぞかし快適に・・・と思うかもしれないけれど誤りだ。ウィンドウを開く、かな漢字変換をする、そういった 些細な操作 で頻繁にフリーズする。これが激しく快適性を損なうのだ。
個人的に高速化を期待していたMaster Of Epicというゲーム(ゾーン移動する際に細かいデータファイルを何百個も読み込む)があった。果たして、ゾーン移動自体は高速化されたが、 移動先で他人のキャラが表示されない(笑) 。なぜなら、ゾーン移動した先ではサーバと通信した他のプレイヤー情報を結果をキャッシュ(書き込み)してから、鎧や装備データを読み込むからである(多分)。
読み込みと書き込みが錯綜する場面ではSSDは弱い。SSD内でファイルを移動(コピー)している時には特に顕著だ。もはや日記を更新する気にもならないほど滞るのでは話にならない。
SanDiskのExtremeFFSの紹介記事が詳しい。要約すれば消去ブロックの大きさの問題に帰着する。
しかし、この説明も俺はにわかには信じがたいのだ。一般的なOSのファイルシステムは そもそも消去したことをHDDには伝えない と思うのだが間違っているだろうか?。例えば、1GBのファイルを消すとき、それは1GB/512バイト分のライトをしているわけではない。i-nodeやvFATのような管理テーブルから、ファイルチェイン(あるいはセクタリスト)をパッと開放するだけだ。
「実体が消えた」ことを現状のHDD/SSDがSATAコマンドシーケンスから読み取ることは容易ではないはず。唯一考えられるアクションは、LBAで管理されている 同一ブロックに上書き があった場合のみだが、それだけでうまくいくとはちょっと思えないのだ。なぜならSSDのセクタに消去ビットを設けても、いずれかの段階ではデフラグに相当する処理を行わないと、書き込む余裕がなくなる。
こう考えてくると、ファイルシステム(OS)が消去セクタを明示的に教えるようなコマンドセットを規定しないと本質的な解決にはならないんじゃないかと思う。
まだ早いなあというところ。EeePCはそれなり速い気がしたんだけどなあ。
デジタルテレビやレコーダーだと当たり前の機能に、放送波による時刻合わせがある。Time Offset Tableというパケットに時刻がかいてあるので、これを受信した瞬間に時計を合わせればいい、ということね。
というわけで作ってみました。グラフはNTPフィードとの比較。
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.... むっちゃズレとるやんけ 。ずれた後で修正かかってるように見えるのはNTPがやっている。つまり最大1.2秒ずれてしまうということだ。
論理的に。放送局が供給を受けてる時計は原子時計(かそれに類する精度がある時計)。TOTの表記は修正ユリウス暦+時分秒。なのて+-500msくらいで合いそうなものだ。
しかし MPEGは時分割多重 というところが足をひっぱってる。アナログ時代の周波数方向での多重化では同時に届いていた情報は、ある固定のビットレート(SCRが打ってある)に均されてしまう。つまりある瞬間1秒分の音声と映像は、数百msからひょっとすると1秒以上ずれてしまうのである(放送ストリームでは主に音声が先行して入ってる)。当然、送信側にも再生側にもバッファリングが必要になる、というわけ。
また、いくらPCがマルチコアになってもプロセスにCPU時間が回ってくるまでの遅延があり、バッファが常に一定量を保つ、ということはありえない。間隔が不均等なら当然バッファ量も増減するわけで、必ずしも狙ったタイミングでパケットが処理できるとは限らない。特に 本サーバのように他の処理を沢山やらせて(^^; て、ロードアベレージ4とかなっちゃうマシンは駄目だよね。
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_ DH98 [貧乏なのに高価なSSDが気になって私にとって、ありがたいレポートでした。感謝!]
_ 通りすがり [確かにそのまま使うと記事のようになるが、ちゃんとプチフリ対策やれば、フリーズなんてほとんど出会わなくなるけどね。(ち..]