どうも漕ぎ始めに左右に揺らぐ。もう空中分解直前という感じなのだが、いったいどこを直していいのかわからん。しかし本当にありとあらゆるものが壊れるな。あたかも神の加護を消し続けてるような・・・それなんて 上条ちゃんの右手?
それにしてもかっこ悪いなこれ。 とある魔術の禁書目録 幻想殺し(イマジンブレーカー)グローブ
・・・・ ヒロインにさせる表情ちゃうだろ(笑) 原作は未見なのでわからんが、アニメスタッフがやりたいことはだんだん明確になってきた。川嶋亜美が、大河を気遣う竜児を見て「(大河は)十分幸せじゃん」と呟くシーンが重い。愛情、家族愛、という真剣にやると息が詰まるようなネタが微妙にCLANNADを連想させるのである。中身は↑みたいなひどいことになってるが(笑)
Transcend 2.5インチ IDE SSD MLC 64GB TS64GSSD25-M メインマシンのSSDへの移行が終わったのですが・・・かなり 後悔 しています。結論から言えば 2chのプチフリスレが正しかった ということになりますね。「なんでこいつらファビョってんのやろ?」とか思ってました。スミマセンスミマセン。
同時に再度認識したのは ベンチマークはベンチマークでしかない という当たり前の事実。まず500GB HITACHI 3.5インチHDD [HDP725050GLA360] (Serial ATA II / 7200rpm / 16MB)からいってみようか。お値段5000円。
そこで安売りのTranscend SSD 64GB。お値段1.5万円弱。
特に ランダム性能が圧倒的 ・・・・ に見えるが 実際OSを入れて各種アプリケーションを試してみると SSDは耐え難いほどの苦痛 である。
ベンチマークみた限りだとランダム性能が何倍にもなっているのだから、さぞかし快適に・・・と思うかもしれないけれど誤りだ。ウィンドウを開く、かな漢字変換をする、そういった 些細な操作 で頻繁にフリーズする。これが激しく快適性を損なうのだ。
個人的に高速化を期待していたMaster Of Epicというゲーム(ゾーン移動する際に細かいデータファイルを何百個も読み込む)があった。果たして、ゾーン移動自体は高速化されたが、 移動先で他人のキャラが表示されない(笑) 。なぜなら、ゾーン移動した先ではサーバと通信した他のプレイヤー情報を結果をキャッシュ(書き込み)してから、鎧や装備データを読み込むからである(多分)。
読み込みと書き込みが錯綜する場面ではSSDは弱い。SSD内でファイルを移動(コピー)している時には特に顕著だ。もはや日記を更新する気にもならないほど滞るのでは話にならない。
SanDiskのExtremeFFSの紹介記事が詳しい。要約すれば消去ブロックの大きさの問題に帰着する。
しかし、この説明も俺はにわかには信じがたいのだ。一般的なOSのファイルシステムは そもそも消去したことをHDDには伝えない と思うのだが間違っているだろうか?。例えば、1GBのファイルを消すとき、それは1GB/512バイト分のライトをしているわけではない。i-nodeやvFATのような管理テーブルから、ファイルチェイン(あるいはセクタリスト)をパッと開放するだけだ。
「実体が消えた」ことを現状のHDD/SSDがSATAコマンドシーケンスから読み取ることは容易ではないはず。唯一考えられるアクションは、LBAで管理されている 同一ブロックに上書き があった場合のみだが、それだけでうまくいくとはちょっと思えないのだ。なぜならSSDのセクタに消去ビットを設けても、いずれかの段階ではデフラグに相当する処理を行わないと、書き込む余裕がなくなる。
こう考えてくると、ファイルシステム(OS)が消去セクタを明示的に教えるようなコマンドセットを規定しないと本質的な解決にはならないんじゃないかと思う。
まだ早いなあというところ。EeePCはそれなり速い気がしたんだけどなあ。
貧乏なのに高価なSSDが気になって私にとって、ありがたいレポートでした。感謝!
確かにそのまま使うと記事のようになるが、ちゃんとプチフリ対策やれば、フリーズなんてほとんど出会わなくなるけどね。(ちゃんと対策しないで使うのは)時期尚早ということで。