ぼくのわたしのToday画面。これはヤバス。やはりWindowsMobile(PocketPC)だからカスタマイズの可能性はそこらの携帯の比じゃない。電話機としての性能(電波のつかみとか体積とかね)がイマイチだと分かっていても、ZERO3[es]欲しくなるわ。
でも携帯を胸ポケットに入れるダサおじさんには[es]でもデカすぎるんだ・・・(´・ω・`)
WILLCOM必死だな(笑)。しかし、これだけ見てもだ・・・Softbankの料金体系が複雑怪奇なのがわかってしまうのよね。むしろドコモやAUの方がすっきりさんだ(笑)
ボイスレコーダについて調べたくて、 ふとググッたら1985年の上記事故の記録が沢山でてきたので、 思わず読みふけってしまった。
今回紹介したいのは 日航123便のボイスレコーダー報道だな。 証拠隠滅に関わった小役人は皆殺しにするべきだが、それに加えて マスゴミが如何にもどーしょーもない集団か良く分かる。突っ込みが足りないわけよね。
もう一つ。もう7年ほど前に見た気がするボイスレコーダの克明記録、 123フラッシュが 残っているのを見つけて感動した。機長も副操縦士もがんばってたのにねえ。
この事故、 鼻くそほじりながら機体を修理した一介の整備屋・現場責任者が 引き起こした事故であることはほぼ間違いない。 社会保険庁の年金記録問題、パロマのガス湯沸器事故、はたまた賞味期限・産地偽装と・・・全部根っこは同じな気がする。何かラスボスみたいな悪者が一人いるわけじゃなくて、多数の平平凡凡な連中が目を瞑ることによって、事件が仕込まれるわけだ。
さて・・・自分は目を瞑っていないだろうか。
ロバート・キヨサキの本を読んで儲かるのはロバート・キヨサキだけ ちうのは至言だと思うなマジで。
仮に、本当に儲かるシステムを構築した(できた)としよう。それを赤の他人に惜しげもなく公開する理由が何かあるだろうか?・・・ねずみ講と大して仕組みは変わらない。公開すること自体が集金システムの場合に限るというわけだ。
ウチの電話にも、しばしばマンション投資の勧誘がかかってきてたが、本当に利率8%を超えるような投資であれば、自分で運営すればいいんだ。なぜ、他人に押し付けようとするのか(笑)信用収縮でぼこぼこ倒産している不動産上場投資信託(RIET)も全く同じ根っこだろう。
「カリスマ投資家」なんてのは全くの運なんだなと。確かに0.0001%くらいの確率でそういうのが産まれてくるかもしれない。空間の揺らぎみたいなもんだ。本当は、運で小金を儲けのだから、残りの余生は本でも書いて、のんびりと暮らせばいいものを、自分が今まで誰も考え付かなかったような手法を実践していると思い込んでしまう。
サイコロの目が"たまたま"1が出ることはあるだろうが、1が20回連続で出ることさえあり得ないほどの低確率であるにも関わらず、専業だのデイトレーダだの指南本が本屋に積まれてた時代もあった。って、ついこないだだけどなー。
あ、キヨサキ氏は本を書いてのんびり余生を過ごしてるから、賢人と言えるだろうか(笑)。
未来は誰にとっても絶対に予知できないから未来 なのであって、株が安いとか物件が安いとかは全て相対価値であって、現在が底かどうかなんて 絶対に判断できない 。もしも、できるように見えていたら、それはすべからく 後だしじゃんけんの構図 になっている。ほとんど全てのアナリスト・不動産の営業マン・雑誌記者が、したり顔でやっている作業に過ぎない。俺から見ると、それは体のいい詐欺師以外のなにもんでもないが。
去年末に出たアナリスト30人の日経平均の予測は、概ね15000円〜20000円台(!)だったそうな。。30人も集めたら「まあ、中には当たる人もいるだろう」くらいに考えるわけだが、実際には 「一人も当たらなかった」 訳で(今年もまだ2ヶ月残ってるがね...)。まあ、俺よりいい大学出て、金融工学を学び、会社で実務に携わってる連中でさえこのていたらく。
そんな世界に俺らは生きている。まさにそれすらもフェイク(虚構)byミスチル。
「家族を大切に」「実労働で社会に貢献」というところですかね・・・
前記の退場トレーダが「この世に株ほど悲惨なものはない」と言ってるけど、所詮株なんて金のことじゃあないのかと。金を失うだけで済めば御の字ではないかと。居酒屋にいける家族がいる幸せとは比べ物にならない。まあ...ひとの幸せはそういうことだと思うわけで。