先週の1面特集コラムで「ほどほど族」という単語が出てきた。 反対語は「バリバリ族」ね。
どんなアンケートかわからんけど、日本人の72%が仕事に意欲的で ないと回答し、世界19ケ国中最低だそうな。あと、昇進を拒否する 事例が増え、人事を困らせてるという話。
まあ...あたりまえちゃう?これ。経営トップって言っても、 叩き上げをさしおいて、銀行から送り込まれてきたソロバン 弾きだけ得意な奴が社長になったりする。すごい技術開発しても、 高い販売成績あげても処遇には影響しない。役職になってさえも、 サラリーマンは自分の仕事量さえ制御することはできない。 これで裁量が増えたーとか喜ぶ馬鹿いるのか?
子供が親の写し鏡なら、リーマンは会社の写し鏡だよ。 魅力的な経営者の背中を見せて「おれもああなってやる」と 思わせてみろっての。
が、単純に「昇進が自己のキャリアパスと一致しない」だけで、 「仕事自体に魅力がない」わけではないのよ...。これを混同されると 困るな。いや自己弁護なんだけどね。
誰が言い出したか知らないが世界三大珍味の一つ。
別名「黒いダイヤ」とも呼ばれ、ピンポン玉大の 1つが2万円 することも珍しくはない。イタリア産の最高級トリュフは 1900万円 で落札されたこともあるそうだ。
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仕方ないので 中国産 を取り寄せることにする。 ヒマラヤ(中国産)ではなんと 1個500円くらい 。 日常の具と考えるとかなり高いが、フランス産やイタリア産とは比較にならん安さだ。むろん、香りなどは及ぶべくもないだろうし、そもそも同じキノコであるかさえ怪しいわけだが・・・まあ雰囲気だけでもトリュフです。
まずトリュフバターを作る。漫画だと詳しいレシピが書いてある訳ではないので、分量等は全て適当です。
無塩バター150gをスライスして100gと50gに分ける。トリュフ1個は荒微塵。フライパンにバター50gを投入し弱火、溶けた頃合でさっとトリュフを炒め、ボウルに残った100gに混ぜる。上からパルメジャーノ30gを摩り下ろして加えて少し練る。後は冷蔵庫で1晩。
パスタ120gは沸騰してから塩を入れたたっぷりのお湯で茹で、トマト1個は軽く湯向きしてザク切り(※漫画ではそのまま切って入れていた)。トマトの水気は切っておく。
フライパンにオリーブオイルを少量入れ、昨日のトリュフバターを半分(70gくらい?)投入。すぐに良い香りがしてくるので、湯切りしたパスタとトマトを加えてさっと混ぜ、天然塩(ソルトミルを通してない荒いもの)をほんのひとつまみ(2gあるかないか)。無塩バターでない場合は、塩は加減してください。
そして、すぐに火を止める。
中国産トリュフ、西友バリューの無塩バター、安売りパスタ・・・はあ?なにこれ食えるの?・・・
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残念ながら中国産なので近づいただけで煙るような香りはないけど、かなり単純においしかった。カビ臭いという人もいるけど、俺はこの匂い好きだわ。
調理工程にも問題があったかもしれない。 漫画だと生のまま下ろし金で摩り下ろしていたけど、 中国産に衛生上の不安 があって、俺にはできなかった。きっとフランス産の一流品をバターに摩り下ろして混ぜれば、すごい香りがするんだろうなあ。
あーあ。久々の秋葉原で、いきなりやらかした。
隣の店で240円で売っていたUSBケーブルを、 350円で買ってしまうプレイ..... さらにお目当てのmini PCIeコネクタ(電子部品)が見つからないプレイ。 もうだめだ。
どうも年を食って買物に嗅覚や頓着がなくなってしまったようだ。オタク失格だなあ。しぬか。
年内で閉店で再出店も未定ということでリナカフェに言ってきた。 隣の席が片時もタバコを話さないヘビースモーカーで 最悪の体験 をして帰ってきました。まあ、これも記念ですかね....
ハチ公口の交差点からパチっとな。皆既月食だそうだがまだ全くかけていなかった。
渋谷のお目当ては どうとんぼり神座(かむくら) の「おいしいラーメン」でございます。
炒めた白菜と豚肉、そしてほのかに醤油ベースのスープに、細麺を組み合わせたラーメンですな。我が横浜市はすっかり”家系とんこつ”に席巻されてしまったのでかえって新鮮。