昨年の九州旅行の際に紹介したけれど、それは長崎を代表する洋食、カレーピラフとスパゲティが並び、そしてその上にデミグラソースをかけたトンカツがデンと居座る。さらに店によっては数多くのおかずが寄り添う、そして大事なのはそれらが全てひとつの皿の上に並ぶ事。そこはまさに食のワンダーランド、大皿のシャングリラと呼ぶに相応しい夢幻空間。
何故にトルコなのか、その由来も歴史も発祥も諸説ありながら結局は謎というミステリアスさ、長崎県民には全国どこの洋食屋へ行っても必ずメニューに並んでいると信じ込ませている罠、これこそがKing of 洋食、トルコライスなのだ!
そのトルコライスが、今日、何と、職員食堂のメニューに並んだ、これは何をおいても食べねばなるまい!!
そして私の目の前に現れたのは…
カレーの味すらしない色つきご飯とスパゲティ、
そして、申し訳程度にちょこんと載せられたチキンカツ…。
違う!こんなのは断じてトルコライスではない!これは長崎を冒涜している!!謝れ!西国へ向かって謝れ!!
今日も謎技術の売り込み二件、最近はネタ切れなのかもしれないが、いい加減磁石は飽きた(笑)