ようやく終わったぜぃ!
刊行途中、多くの脱落者を出した屍の上に成り立った成果がこれである!
しかし、こうして見るとえらい分量だ。これで記述内容が正確であったのなら正に鉄道百科事典の集大成となることも出来たであろうに…。(って、一番大事なところがダメダメじゃないか(笑))
ともあれ、ここにおそらく日本でもっとも詳しい索道辞典が完成したのである(いらんわ!!)
しかし実際のところ、整理してわかるが150号以降は水増しが酷いよなぁ。急行列伝なんかやる間があるなら813系や313系を一枚で終わらすなんて事するなよなぁ…。ただふと思ったのだけれど、これって実は元にしている資料(おそらくピクなど他の鉄道雑誌)に詳細な記述がなかったからでは?とか勘ぐってしまった。独自の取材力ってどの程度だったんだろう。