朝食を終えて宿を後に。
戸倉駅から二駅程乗って屋代駅で乗り換え。
地方私鉄への乗り換えといえば木造こせん橋を渡るところから、という光景も少なくなったもので。
ここからは長野電鉄の乗客に。元営団3000系も懐かしい存在です。
が、この車両非冷房車だった。窓を開ければ羽蟲がわらわらと落ちてくるし(るぅ嬢泣)
ま、まぁ、ともかく、懐かしのモーター音に揺られながら松代へ。
木造駅舎の旅(違)
松代で下車。
駅で自転車を借り、まずは観光案内所へ向かう。
ここで六文銭チケットなるものを購入。これで市内あちこちにある店でいろいろ食べ物と交換できるのだそうだ。
では松代観光スタート。案内所隣の真田宝物館へ。
武田家に仕えた頃から幕末まで、真田氏ゆかりの品々が展示されております。真田家は横浜とも(ちーと)縁があったのね。
宝物館そばの松代藩文武学校。幕末に作られたものだそうで。この日も中から気合の入った声が聞こえてきたり。
ついでにお殿様気分。
続いて象山神社。佐久間象山を祭っています。
松代の町並みなど。
松代象山地下壕。真田家とは打って変わって、こちらは戦時中に大本営の移転先として作られたもの。
…時間がないのとコウモリが「キィキィキィ」と鳴いているのにるぅ嬢が反応したので入口付近だけ見学。
旧横田家住宅 。
…といったところで松代観光終了~。
最初に訪ねた宝物館のロッカーに荷物を預けていたので取りに行き、駅へ向かうとき…。
「カメラがない!!」
さっきロッカーから荷物を取りだしたときに置き忘れてきたか?!慌てて自転車すっ飛ばして戻るがそこにはあらず…。
よく見りゃ鞄の中に入っていたとさ。ア~余計な汗をかいてしまった
駅に着けば発車5分前、ちと余裕がなかったなぁ。ともかく無事乗車。