Q「タイムリーを打つにはどうすればいいですか?」
A「だからバット振らなきゃ球に当たらねぇんだよ!!」
何でツーアウトのチャンスで見逃し三振を繰り返すんだ??
とはいえ、マリーンズ打線が例え追い込まれても決め打ちをし、「なぜここで見逃す?!」というシーンは今までにもあったし、それこそがマリーンズ打線の特徴の一つといっても良かった。これにはバックグラウンドがあり、それは相手投手を徹底的に研究し配球を読んだ上での作戦であった。そこで違う球がくればゴメンナサイだが、それ以上にヒットを生むことができたのである。そしてこの作戦を支えてきたのはスコアラー陣なのだが。
ひょっとしてスコアラーの質が落ちた?
この辺の情報分析はバレンタイン前監督時代に始まり、当然にして監督が替わってもチームとして引き継ぐべき技術なのだが、果たしてどうなっているのやら…。