振り返ると

 やはり作品毎に個性があると一週間通して見ても面白い。昨今はアニメやラノベにしても、どうしても一定需要のあるジャンルや作品傾向に走りがちである。無論全く新機軸の作品などそうは簡単に生まれるものではない。が、たとえ既に同じようなタイプの作品がいくつもあるジャンルであったとしても、「ここだけは今までにない」、というものを一つでも作品に持たせる、といった気概を作者なりが持ってくれればと思う。

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