特車隊創設から10数年、栄光の時は短くレイバー犯罪も減少、第一小隊は解体されレイバー運用技術の保持を目的にかろうじて第二小隊のみが残されたがパトレイバー98式イングラムは動かせばどこかが故障するという有様、第二小隊創設時のメンバーは既に警察を離れ、移り変わって今は数えて3代目のメンバーとなり、当時を知るのは今や整備班長となったシバシゲオとイングラムのみ…
といった設定でスタートした実写版パトレイバー。今日は午後からるぅ嬢がレッスンでいなくなるので一人見に行ってきた。
さて、その第二小隊だが人が代わったという設定だが何故か初代と似た(名前まで)面々が集まっていた。で、映画本編だが中盤までは延々待機の状況が描かれお馴染みの押井節といった感、しかし後半の出動シーンはやっぱ盛り上がるよね、隊員の表情が待機モードからガラリと変わる辺りもいい。なお今回はレイバーが実際に動いたのは歩行程度だったのだがこれが今後レイバーの格闘シーンなどどう表現していくのか、いろいろと興味深いところである。
ときに役者さんだが隊長の筧利夫さんはまっているねぇ、そして次回は何故か竹中直人氏が登場するようだ、どういう展開なんだ(笑)