今日は神奈川フィル、無事に存続も決まりミューザ進出とはいよいよ成長路線へと舵を切ったのか、一方で常任指揮者が若手になり、我々は交代があってから初めてのコンサートである。
本日の演目は
- チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
- チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調
こいつは凄げえぜ!
いやこっちも見ていて(特に今日はステージ裏の席だったので)非常にわかりやすい指揮であったが、一言で言えばオーバーアクションというか、まさに爆裂演奏であった。
一方で「これはのだめカンタービレだったらギャグキャラにされる」と間違いなくいえる存在であった。また一応るぅ嬢に確認したが「ソリストのアンコールの時に指揮台に腰掛けた指揮者は初めて見た」そうなのだ。
いやこれは神奈川フィルは非常に得難いキャラを獲得したのではないか?会場を出がけに「パフォーマンスに走りすぎじゃないの?」なんて声も聞こえてきていたが、いやいや、これは是非会場に見に来てもらいたいものである。