mixiに久々にアクセスしたら、キーワードランキングのトップが
その後、TV局のヤラセ報道だったという報道がされたけど、 mixi見てる限りこの報道さえ信じている人はあんまり居なさそうだ....。
ま、以前、 ジエチレングリコールに発がん性はないなどという 失笑モノの反論を、自称中国の専門家グループが言っちゃったり してるわけで、信じられないのも道理かと。 そりゃ発がん性はないだろうけど、毒性は有るだろうが! というツッコミを俺はしたい。完全に文章の前後が破綻している。 青酸カリに発がん性はないから安全って言ってるのと変わらんよ。
しかし食糧自給率の低い日本は、アメリカやフランスみたいに 鎖国しては成り立たないからなあ。つらいところだね。
おまけに政府は自給率算出をカロリーベースから金額ベース (※高くみせかけることができる)に変更して、農産物輸入拡大で 自給率が下がらないように細工し始めているし、もうだめぽ。
無人島で自給自足しかないな。
iPhoneならでは、というソフトもちらほらあることに気付いた。
RemoteはApp Storeから無料でダウンロードできるアプリケーション。 簡単に言ってしまえば、iPhoneからPC上のiTunesをリモートコントロール して音楽再生できるソフト。
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「はあ?それリモコン(赤外線)でもええんちゃうの?」と思われる だろうけど、 画面がiPodと全く同じ なんだよね。 検索性やカバーフローはそのままに音だけはPCのスピーカーから出る。
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これはありそうでなかった。
そしてUPnPと無線LAN技術を使っているので PCに向けなくても仰向けでも別の部屋でもトイレでも 自由に コントロールできるのはすごいと思う。というか、やってみると超便利。
超リッチなリモコンがついているジュークボックスとして使えますね。
iPhoneのパケット通信を殺して、 WiMAXモバイルルーターURoad-7000で運用していることは 以前お話しましたが。
困るのが充電ね....一応URoad-7000は 公式ではACアダプター以外で充電できない 仕様なのです。USB給電ケーブルも同梱されてるけど充電はできない。 私も焦って シンセイ公式ショップからACアダプターを 買ってしまいました。
が........
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....ようです。完全に本体電池が切れた状態から充電を開始して、 USB接続でも6割くらいには充電できる ようです。 どうも、USBでは供給電流が足りなくて満タンにならないから、 給電と銘打ってるだけのような気がします。
ACアダプターはコンセントが近場にない限り 完全に死重量であり 、なるべく持ち歩きたくなかったので、 助かりました。まあどうせならACアダプター買う前に調べれば 良かったんだけど....
最初はエネループのリチウム電池の方(KBC-L2AS)を使っていたのですが、
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シザーバッグで腰にぶら下げるには 少々厚みと重量がキツい ので USBスティックブースターにしました。単体で充電できない のがキツいと言えばキツいですが、いざとなれば単3エネループ そのものを買えば充電できるので(高いけど)緊急時の備えとしては 十分でしょう。
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月額はこんな感じ。私は割賦していません。
料金内容 | 月額 |
ホワイトプラン | 980 |
パケットし放題forSF | 1029 |
Sベーシック | 315 |
ユニバーサル料 | 8 |
BIC定額(UQFlat) | 3780 |
合計:6112円
俺は月月割1440円もあんまり信用してない....というか これは本来端末割賦からもホワイトプラン基本料からも引かれない偽の割引 だと思っているので(孫禿マジック)、 単純にソフトバンクがくれた無料通話分だと思っている。 まあ、無理矢理月額に混ぜ込むと、 パケットし放題とS!ベ分を相殺して 4768円/月 になるはずだけどね。
初期費用はこんな感じ。
内訳 | 費用 |
iPhone432GB | 57600 |
URoad-7000(実質) | 4800 |
UQ登録料 | 2835 |
合計:65235円 高いけど...俺3G(初代)のとき8万くらい 叩き付けた気がするので、むしろ安くなったとさえ思う。 これでPC接続もOKで、しかも条件よければ10Mbps出るんだから ウホウホですよ。
で、この記事を書くときに調べたら、 新しくBIG定額月額基本料2ヶ月無料 なんてキャンペーンが始まってやがってふいた。俺買ったときはこんなの なかったぞ(´・ ω・`)ショボーン....
旧型のiPhone3GでさえURoad-7000で使うと ページ表示が爆速になる な.....いや冗談抜きで、品川あたりだとソフトバンク回線も実質400Kbpsくらいしか出てないと思うよ。WiMAXだとユーザ少ないこともあって、8〜12Mbpsくらい出るから、その差歴然。
先週、浜松町通りかかったときに京浜東北線車内から測定した結果は こんな感じ。移動してるとアップリンクが超遅いけど、 WiMAXの実力の片鱗は十分感じ取れると思う。
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「どこのADSLだよ」ちう感じでしょ。そろそろiPhone4白も販売されるようだし、auから脱庭したい人たち、こういう組み合わせはどーでしょうか?まあWiMAXは都心部限定だけどね!
つながるか分からない場合は.....iPhone買う前に Try WiMAXで端末借りよう 。ノートPCとクレカ持ってれば無料で試せるよ。
24時間録画する機械であれば、そこそこ安定していてほしいと思うのが人情。 「安定している」という機器の条件を挙げると以下のようなものでは。
「こんなのあたりまえだろう」 って思うよね?みんな。 しかしネットの下馬評を見る限り、ARecX6もガラポンも1.以外は未だに 達成できていないように思えます。一応売り物であるにも関わらず。
要するに監視を強化すればよいのです。死んだチャンネルを見つけてリセット、 ファイルの状態を監視してリセット、プロセスが死んだら再起動する、 この程度で良いはず。
cronで監視用バッチを動かしたりするのがUNIX流なのですが、 ここはさらに1歩進めてDJB daemontoolsを使ってみました(Windowsの仮想CDソフトのことではない、念のため)。
Debian GNU/Linuxの場合はapt-getコマンドでインストール可能です。
# apt-get install daemontools
但し、ソースからコンパイルした場合と異なり、サービスディレクトリは/etc/serviceに なりますので注意。詳しい使い方は daemontools howtoを参照してもらえればと思います。
実際に録画機を作るつもりでファイル配置を考えます。
基本的にdaemontoolsは、
/etc /service /hogeserver (※自分で決めたサービス名) /run (※メインシェルスクリプト) /log /run(※ログ用シェルスクリプト)
という縛りで2つシェルスクリプトを置いておくと、superviseという常駐プロセスが 何がなんでもrunを実行し続ける ものです(やや語弊あり)。cronというよりinitdとinittabに近いか。 しかし、/etc/serviceに直接ディレクトリを掘ると管理が難しいので、全体的には/mnt以下に hogeserverのようなサービスに相当するディレクトリを掘って、そこから/etc/serviceにシンボリックリンクを張るようにします。
また、シェルスクリプトが動作するためには様々なパスや環境変数の設定が必要ですが、 daemontoolsにごちゃごちゃした設定ファイルはない(DJBの流儀ですね)ので、 自前で環境変数等を設定する必要があります。なので、 /mnt/conf.shを用意しておきます(のちに説明する変数類も入っていますがとりえあずこれで)。 daemontoolsのrunスクリプトなどは冒頭でconf.shをロードすることにしておけば、 いろいろ捗るというわけ。
作業用ディレクトリも掘っておきましょう。
# mkdir -p /mnt/dictv (Webサーバで露出させたくないスクリプト用) # mkdir -p /mnt/spool/session (セッション保存用) # mkdir -p /mnt/log (daemontoolsのログ) # mkdir -p /mnt/admin (Webサーバで露出させたくない管理ファイル用) # mkdir -p /mnt/ts (録画TSを記録するディレクトリ) # mkdir -p /mnt/windex (データベース用) # mkdir -p /mnt/oneseg24 (Webトップページ)
前置きが長いねこりゃ。すみません全然終わりそうにないです。
今日はチューナーサービスを開発するので/mnt/tunerというディレクトリを掘っておきましょう。
# mkdir -p /mnt/tuner
拙作LOG-J200ドライバではDVB toolsのdvbstremをそのまま使います。チューナー番号を環境変数num, 設定周波数を環境変数FREQにはいっていると仮定したコマンドは、こんな感じ。
dvbstream -c $num -f $FREQ 8192 -o | (標準出力のパイプ)
電波状況が悪くなった場合dvbstreamは終了する。 UNIXではパイプの前段のプロセスが終わると(シェルが)後段のプロセスを回収してくれるので、全体も終了することになる。これで課題2.はOK。スクリプト全体は /mnt/tuner/dvbstream.shとして保存しておきます。
しかし....ここで後段にくるのは 先日更新したdumpeitなのですね...... 例えばチューナー検波はずっとまともでTSストリームも出てくるが、 なにかの拍子にdumpeitのバグでTSファイルが作られない ことは容易に想像つくわけです。3.を満たすためにスクリプトで工夫することにします。
ここは単純に、「受信できていれば、現在時刻の/mnt/ts/YYMMDD/YYMMDDhh_ChXX.tsというファイルが作られるはずだ!」という仮定に従って、これをシェルスクリプト /mnt/tuner/runに記述します。ポイントはこの部分、
if [ -f $DVBPID ] ; then ※プロセスいきてる? if [ -f $TSFILE ] ; then ※TSファイルがある? echo "FOUND: I: " $i " CH:" $ch " TS:" $TSFILE else echo "FREEZE?: I: " $i " CH:" $ch " TS:" $TSFILE kill -TERM `cat $DVBPID` sleep 15 /mnt/tuner/dvbstream.sh $i $ch & fi else echo "DEAD?: I: " $i " CH:" $ch " TS:" $TSFILE /mnt/tuner/dvbstream.sh $i $ch & fi
以上。しかしこれには盲点があって、「PCのシステム時計が常に正しい」ことを想定しているので色々アレかもしれません(^^;
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