あれだけ 嫌っていたパナソニック製を.... 。 一昔前「松下の一眼」を買うなんてことが想像できたであろうか。
LUMIX GF1ホワイトに20mm/F1.7のパンケーキつけて5.4万円。 悩んだ末、純正の革ケースも買い足して+1.1万円。散財もいいところだ。
本当は SONY NEX-3を 買おうと思ったんだよね。スイングパノラマついてるし。 でもGUIに身体が拒否反応を示したので諦め。例えば 絞りを「はっきり」「ぼかす」って表現は正直どうなんだ?? 今まで使ってたコンデジFinepix f100fdの一番嫌なところは 糞使いにくいジョグとGUI であり、それを他社のくせに 生き写しのように引き継いでいるNEXは買えなかったというだけです。 なんで平面ジョグ好きなの?行き過ぎたら戻らなきゃならないし使いにくいよ....
その点、DMC-GF1はキーを徒に省略していないところが好感触 だったわけです。デフォルトの十字キーにもISOとWBが割り当てられてる のも良いが、Q.MENUで画面上に出ているほぼ全てのパラメータを 直接いじくれるのは、マニュアルをあまり読まない俺にも満足なデキでした。
たぶん設計思想が違うんだろうな。GF1はデジ一眼を小さくしたもの、 NEXはサイバーショットを大きくしたもの...なんだろう。 道具としての矜持、撮像素子の大きさ以上の違いがそこにあると 思うけどね。