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大勝!

 昨日の勝ち星は新規参入のご祝儀代わり、
今日からは本気で行かさせてもらいます。

 実を言うと今日は観戦することは考えていなかったのです、が、本日のゲーム前のイベントが「74年優勝時のメンバー集合」、さらに始球式が村田兆治!!
私にとって神様と言うべき御方が千葉のマウンドに立つとあっては行かないわけにはいきません。

 開幕戦という祭りから一夜明ければ、そこには親子でユニフォーム姿などが見られるいつもの休日のマリンスタジアムが戻っていました。
両チームの試合前練習も終わり、いよいよイベント開始!オリオンズOBのあの佐々木信也氏が選手名を読み上げる中、かつてのナインがフィールドに散らばっていきます。外野からボール回しが始まり、最後にエース村田のグラブに。そして甦るマサカリ投法、投げられた一投、140km/h!…イヤ、スピードガンがオマケしたのかも知れませんが、先発の渡辺俊介より速かったような…イヤイヤ。

 今日の先発はそのサブマリン渡辺俊介と藤崎、マァこれなら勝ちは確実、とは思っていましたが…。

 初回にいきなり今シーズンの売りである足を絡めての先制点で始まったこの試合、後はもうマリーンズ打線が打つわ打つわ、相手投手の制球難もあり2回に大量11点!早くも試合の行方は決した訳ですが、そうなると、スタンドも出塁した初芝選手に盗塁を要求する暴挙に出たり、この日ヒット、スリーベース、ホームランを打っている西岡選手を球場のDJが「二塁打が出ればサイクルヒットです!」と紹介すれば西岡選手が(意識するから黙っていてくれと)口に指を当てるシーンがビジョンに大写しになったり、などなど余裕の観戦。
さらにその後も点を重ねること26点!!得点数球団新記録の一方、俊介は1安打完封勝利!昨日の借りをオマケをつけてきっちり返しました。しかしこの打線、昨日と今日とどっちが本物なんだか。

 イーグルスが開幕2戦目にして自慢の投手陣が崩壊してしまったのですが、そもそも開幕2戦目に藤崎というのはどうか?開幕の岩隈は当然として勝てば連勝して開幕ダッシュを、負けていたら初勝利のための大事な試合なのだから、岩隈の次に信頼できる先発を持ってくるべきだったはずなのに。マリーンズが2戦目に去年の勝ち頭である俊介を順当に持ってきたのと比べると疑問が残るところ。そして打たれまくった中継ぎ陣、正直メンバー的にはもっと抑えられると思うのですが、今日は千葉の雰囲気に飲まれたと思っておこう。しかし、打線も低調なだけにイーグルスの試練は当分続くか…。

 26点の代償、肩と肘に強烈な疲労が…。
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祝、今年もパリーグ開幕

俺達の誇り 千葉マリーンズ
どんな時も 俺達がついてるぜ
突っ走れ 勝利のために
さぁ行こうぜ 千葉マリーンズ
Lalalalalala~

待ちに待った、この言葉が本当に似合う試合もそうはない、待ちに待った開幕戦がやって来ました。
それも、ただの開幕戦ではなく、9年ぶりの千葉マリンスタジアムでの開催、そして50年ぶりの新球団ゴールデンイーグルスを迎えての歴史的開幕戦です。

という訳でマリンスタジアムは早朝から開闢以来の大混雑、何せこんな人の数には係員もファンも慣れていないものですからあちこちでトラブルが発生した様子。

26番目の選手、ここに集結!白一色に染まったライトスタンドに何とか陣取る。が、スタンドは通路まで一杯で身動きできない状態、ウチっていつからこんな人気球団になったんだ?!

千葉名物ビッグフラッグも広げ、いよいよプレーボール!先発は勿論清水直と岩隈の両エース、清水直は緊張からかイマイチ球の走りが良くない、いきなり満塁のピンチを招くも2連続三振で切るあたりはさすがエース。一方岩隈もランナーを出すが抑える。このまま投手戦か?!

負けたーーー!!清水直行と岩隈の対決ともなれば一点勝負は見えていたけれど、そうヒットを打てない相手にせっかく出たランナーが2度も走塁ミスを犯しては勝てるものも勝てはしない。
しかし、むしろ心配は中継ぎ投手陣、9回に清水直の後を受けた3投手が傷口を広げて1失点、しかも、「普段のマリンスタジアムの風が吹いていればホームラン」という当たりが2本もあっては今後に不安が残る。
打線は中軸に並べた外国人3人が今日は前後のつながりを切ってしまっていた。これは早々の入れ替え(スン様?初芝?サブロー?)があるかも。

しかし、昨年後半は下手をすれば、今頃は千葉で開幕どころか、応援するチームもなくセンバツでも見て気を紛らわすしかない展開もあった訳で、ホームで野球が見られるだけでも幸せだと思ってしまう。

マリンスタジアムを後にし、京葉線で帰路に。そうそう、海浜幕張駅の発車音がWeLoveマリーンズになってました。

東京駅で、本日四国まで足を伸ばしていたあいあん氏と合流。しばし本日の成果について歓談。お土産に頼んでおいた岡山駅の備前米弁当を受け取る。

家に帰ってマリーンズのHPを見たらかなり充実した内容にリニューアルされていた。
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開幕前夜

 私、仕事で窓口対応業務もやっておりまして、大抵はおじさん方とくっちゃべったりしているんですが、本日はそこへ天然ボケ系眼鏡っ娘参上!!
書類内容の不備で自社に問い合わせてもらったところ、電話を切るなり
「バカいわれた~~」
クウゥーーーッ!!

 さて、家に帰れば頭の中は明日の開幕戦モード。

 ユニフォーム、よーし!

 タオル、よーし!

 野球帽、よーし!

 ファンクラブ会員申込書、よーし!

 明日の先発は大方の予想通り清水直行と岩隈、歴史的な一戦にふさわしい白熱した試合を期待!

昼食ネタ/時事ネタ?

 午後から出張のため品川へ…向かおうと新宿駅に着いたところで、山手線が止まっている様子。
 なので中央線で東京駅経由に経路変更。
 さて、東京駅に着いたところで時間は昼過ぎ、昼食をどうしようかな~と考えていてふと思い出した。
 そういや東京駅に新しい駅弁屋が出来たという情報があったな~。
 んで、八重洲口の旨囲門へ。こちらの特徴はJR東日本管内の各地の駅弁が揃えられている事(新幹線で運んできている様子)。んで、仙台駅の駅弁を購入。
 イーグルスを意識した「楽勝弁当」なんてのもあったな。
 で、早速品川へ向かう東海道線の車内で食事(儀式付)。

 品川駅にて、モリゾーとキッコロに遭遇。
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けだるい連休明け

 3連休は非常に嬉しいのですが、普段5日使える仕事量を4日でこなさなければならないかと思うと、いいのか悪いのか…などと週のはじめにふと思う。

 伊豆行きの写真が出来上がる。マァぼちぼちかな。

 本日も熱球の伝説を見る。
 今日は王貞治の一本足打法誕生。努力の人と言われる王さんの話だったのですが、実は私、努力という言葉を使うのはあまり好きではありません。何か、苦しい事やつらい思いしなきゃいけないイメージがあるじゃないですか。
 例えば私、スキーが好きなのですが、やはりやっていると「もっとうまくなりたい」「昨日は滑られなかったあの斜面を滑れるようになりたい」と自然に思うわけで、その為に人に助言を求めたり、リフト止まるまで滑りを試したりする訳です。でもそれは楽しい。
 で、王さんもやはり一本足打法を生み出した後、何度も壁に当たり、で、その度にいろいろ工夫したり改良したりで克服するわけです。この先想像ですけど、やっぱりその過程はきついけど楽しかったんじゃないかな。打てなかったものが打てるようになる訳ですから。で、その過程は人から見れば努力と取れると。
 努力というのはするもんじゃなく、結果として努力していた、と言うのが正しいのではないかな~と。
 で、王貞治にあって今のプロ野球選手に足りないもの、それは努力の前の向上心ではないかと。「今日打てなかった球を明日は打つ!」「その為に何をするか」それがないのでは、と。
 2割6、7分ぐらいの打率で満足してんじゃねーぞ!!


春コミ本番

 本日は春コミの日…なんですが、午前中は目ぼしいジャンルが出ていないので家でキーボードを叩く。
 ここ二週間ぐらいで食した駅弁のレポートを打っていたのですが、一昨日の伊豆行き、先日のともりん氏のお土産、先週のスキーの時の購入品、そして先々週の岐阜行き…の途中でタイムアップ。

 昼過ぎからおっとり刀で出かけてビックサイトに着いたのが2時頃。
 で、付いた途端に携帯が鳴るので誰かと思ったら、某場長からだった。
「ア、今奥さんと東京駅にいるんだけれど、アヤシイ格好したのがやたらいるけど何かやってるの?」
春コミです

 さて、今回の春コミ、その特徴のひとつが24時間コミケと言うことで同人誌頒布が2交代制になっていること、もうひとつがサークルごとにイベントを企画して参加できること、さらに普段のコミケでは規制されていることの多くが撤廃されていることがあります。例えば飲食の販売などです。
 となるとエスカレーターを上って西4ホールに行くといきなりメイド喫茶があったりするのはいかにもコミケらしいところ。ただ店員は男性だけでしたが。
 先ほども書きましたが通常サークルは二部交代制で後半は夕方4時から、それまではここ西4ホールでのイベントを見学。ステージではコスプレコンテストや(ちなみに一番受けていたのはデカレッドの息子を連れたデカピンクのお母さん)、会場の端では日本ブレイク工業社歌でお馴染み萬Z(量産型)さんによるミニライブなどが行われてました。
 ちなみにその横で日本ブレイク工業製の(何故か)お茶漬けを無料配布してまして「さすがブレイク工業、太っ腹!」と思ったら賞味期限切れだった…やるな!
 出展で興味を惹いたのに九州大学の研究室が調査したコミケ参加サークルの動向についての発表がありました。ジャンルごとの傾向、男女別の出展点数などのデータがあったのですが、その中で各サークルの売り上げ数というのがありました。それによると全体の6割のサークルが1回の売り上げ数が100冊未満だそうで、となると毎回100部以上売り上げるウチのサークルって結構いい線なのかも…それでも数万サークル分の1ですけどね。
 そうこうするうちに二部開始。…ただビッグサイトの西ホールだけに全ジャンルを詰め込んでいますんでそれぞれのジャンルのサークル数は通常イベントよりも少ないぐらいでは。
 そんな中で収穫は刑事コロンボ本。でも掘り出し物はこれぐらいかな~。飲料の販売もあり同人ワイン(と呼ぶのか?)もあったのですが残念ながら品切れ。
 また二部だけのサークルイベントもありまして、こちらは「無意味言葉」(写真参照)「ちゃぶ台返し」(一般参加者が不満を叫びながらちゃぶ台をひっくり返す星一徹気分が味わえる!)など結構楽しめるものあり。こういうのも継続していくと洗練された企画が育っていくんでしょうけど、普段のコミケじゃ開催不可能かな~。
 私だったら「24時間耐久アニソン大会」とかやりたいとこですけど。コミケだったら途中で実際に歌っている歌手(声優)さん飛び入り参加などという事も…。
 という訳で6時頃で撤収。後は当日バラバラに集まっていたともりん氏、あいあん氏と合流、いつもの新橋のトラハで打ち上げ。

 家に帰り、NHKの熱球の伝説を見る。
 私は長嶋茂雄を神格化するつもりはありませんが、彼を取り巻く投手達が考え、工夫し、そして長嶋と勝負していく様には引き込まれていきました。今のプロ野球に物足りなさを感じる部分のひとつに、個人と個人の強烈な勝負の世界が、なかなか展開されない事があるかと。
 私が直接見た中では、山田久志と落合博満の対決を超えるものに、まだ出会えていません。今年はそんな勝負が生まれる事を期待。
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ただれた日曜日

 朝起きたら昼だった。
 墓参りに行って昼飯食べて帰ってきたら眠くなったので昼寝。
 「笑点始まるよー!」の声で起きて晩飯食べたら眠くなる。
 起きたら9時近く…。

 イカン!このままではイカン!!

 取り敢えずHDD一杯になっているからDVDの編集でもしよっと。


春の撮影紀行第一弾

 3連休の初日、天気予報は晴れ、18きっぷはまだ大分余っている。という訳で…。

 勝手に春の撮影シーズンの開幕を個人的に掲げ、朝から東海道線の乗客に。本日のテーマは富士山を絡めた撮影をすること。まずは熱海まで行き、乗り換えのついでに本日一個目の駅弁「熱海をどり」をゲット(結局それか…)さらに乗り継いで三島まで。
 今日はここから伊豆箱根鉄道に入ります。発車待ちの間に弁当を食べ、4つ目の大場駅で下車。駅から少し戻ったところで富士山をバックにカーブを切る電車を撮影…していると、近所の中学生らしき子供達が三脚を立て始めました。ただ、カメラを向ける方向が私と逆。編成写真狙いか?甘い、甘いぞ、そっちは逆光、逆光は勝利だ!(何か違う)

 撮影を終え、次の目的地、修善寺へ向かいます。
 修善寺駅で本日2,3個目の駅弁ゲット。駅から修善寺温泉へバスで向かいます。やや小ぶりなバスは床こそ木製ではありませんが車内はちと古ぼけた雰囲気。さて、発車まで15分程あるそうなので…時刻もちょうど昼時…で、狭い車内で撮影儀式開始!そして、昼食。ウム、この鯵寿司は新鮮で身がプリプリしていてなかなかいけるぞ!
 などとしているうちに出発、すぐ修善寺温泉に到着。
 修善寺と言うと、鎌倉幕府二代将軍源頼家が流され暗殺された地であります。まずはかの地の名にもなった修善寺を参拝しようとしたら…本堂が修繕工事中で見えなかった。さればと、次はかの弘法大師が桂川に杖を突いたら湯が湧き出したと言われるとっこの湯へ…行くと去年の台風で流されていた
 このままでは何の為にかの地まで来たのか?!なので外湯である「筥湯」(はこゆ)に入りに。何せ昼過ぎなので客は私一人、貸切状態で温泉気分を満喫…した事はしたんですけどここでも機械トラブルがあったり
 後は頼家の墓を見たりする。鎌倉の頼朝の墓は何度か行った事あるからあとは実朝の墓をクリアしたらコンプリートだ!(別にしたくはないが)
 でも、何やかや言って修善寺は割りとこじんまりしていていい所だとは思いますよ。しかし、何かもう一味足りない…何なのか……萌えか?!

 修善寺を後にして三島へ逆戻り、ここから次の目的地、富士川へ向かいます。
 東海道線で富士川駅へ。駅から15分程歩いて富士川の堤防へ。ここは昨年も訪れたのですが、曇って富士山のフの字も見えなかったという過去が…。今日はやや雲がかかっていますが山頂付近までバッチリ見えます。
 で、やおらカメラをセットしていると、地元民らしいおじさんがやって来て…やっぱりカメラを構えたり。今日は同業者とよく会う日だのぅ。
 しばらくしてから場所をさらに下流の新幹線の鉄橋付近へ移動。ここで日暮れまで粘る。夕焼けに染まる富士山を撮ってみたかったんですが…思ったほど赤くはならなかったなぁ。
 日も完全に落ちたようなので撤収。今日は新駅弁も食べたし温泉も入ったし去年のリベンジも出来たし、一応成果あり、か。


日本の守りは任せとけ?!

 本日の食事は三食とも昨日受け取ったともりん氏土産の駅弁。ア、職場での撮影はデフォルトね。伯養軒の駅弁はだんだんレベルが上がってきたなぁ。

 今日のニュースから。沖縄の基地問題関連で下地島の名が耳に入る。自衛隊を呼ぶやら米軍が行くやら言ってましたが、そんなのが行かなくても下地島には天体危機管理機構のメテオスイーパー部隊がいるじゃあないですか!

 …1st Priorityは名曲だったなぁ。

 ではここ数日の物欲をまとめて。
鋼の錬金術師(10)荒川弘/スクウェア・エニックスガンガンコミックス
ハヤテのごとく!(1)畑健次郎/小学館サンデーコミックス
わが愛しきパ・リーグ 大蔵徹也/講談社α新書
 …パファンの聖典とも言うべき「全日本パリーグ党宣言」から早や18年、純パの会の新刊です。


産地直送便

 夜11時に待ち合わせなので職場で時間つぶし。
 …イヤ、ちゃんと働いていた…ハズ。

 東京駅にてこの日、北海道遠征から帰ってきたともりん氏をお出迎え。帰りの路程でいろいろ買い込んできてもらったブツを受け取る。
 その後、横浜に場所を移して経過報告。そろそろ終電も気になるところで引き上げ。

 自宅に帰って土産その1の大沼だんごを食す。餡と醤油で粒が小振りの団子ですが、餡が一味違う、隠し味に塩でも入れているのかな?醤油味も甘さより醤油本来の辛味が先に出ている感じ。割とオススメ。


スキー後遺症

 …眠いッス。やはりスキーの疲労は大きいか?!
 昨日買い込んだ弁当を食す。山形駅も頑張っているけれど、やっぱ米沢駅は違うな~。米沢牛以外にも鯉弁当というのを買ってみたのですが、大味かと思いきやうまく煮付けてあって結構いけました。寿司以外の魚主体の駅弁は少ないのでもっとメジャーになってもいいような(予約制なんですよね)。
 後は一日寝てたりDVDの編集したり。フゥ。


これが真の蔵王だ!/米沢駅弁

 三日目の本日も雲間から日が覗き、今日もスキー日和…かと思われたのですが。
 ロープウェイを降りたところで雪が降ってきました。気温も昨日とは10度以上下がっています。やがて雪の振りは激しくなっていき…。
 そうだ、これだ!この山の上までやって来たはいいが、寒さと吹雪がまるで山に「ここはあなた達の来る場所ではないのよ、解かったらとっとと麓に戻るがいい!」と言われているかのような、そしてそれにくじけて「ヘヘ~ッ、可及的速やかに下に降ります」と思わせるコンディションこそ我々の知る蔵王ではないか!!
 しかもゲレンデは夜の冷え込みで昨日までシャーベット状だった雪が凍ってアイスバーン状態になり、その上に新雪が積もっているという一見絶好実は騙され状態。これは難儀するぞ!
 …という訳でヘタレスキーヤーはとっとと下に降りてきたのですが、いつの間にやら麓の方でも吹雪いてきてまして、早めに昼食。その後、降った雪のおかげで路面コンディションは良くなっていったのですが、やっぱり寒いのでしばらく滑った後、中央ロープウェイ駅脇のロッジでお茶。で、ここのウェイトレスさんの制服、これがチェック柄のチョッキの民族衣装風となかなかオツなものだったのですが、いかんせん中身が…。マ、多くは求めまい。
 もうしばらく滑って、3時で私は他のメンバーより早めに退散。山を降りました。
 山形駅に戻った私は例によってみやげや弁当を買った後、列車で米沢へ移動、日もとっぷり暮れた米沢駅のホームに、私を迎えてくれる一人のおじさんが立っていました。
 実はこの日の朝、私は一本の電話を入れていました。
「ハイ、松川弁当店です」
「あの~、弁当の注文をお願いします」
という訳で既に客も少なくなった駅で、駅弁の受け渡しの為に待っていてもらったのでした。
 で、無事に受け渡しも終わったのでした、が、私の乗る列車は30分後の新幹線、ちなみにおじさんも正式な閉店時間までまだ時間があります。
 ここで、おじさんの一代記がスタートしました!何でも、元は某大手電機メーカーの本社に勤めていて(CMの作成などをやっていたそうです)出世コースにも乗っていたんだそうですが(バブリーな頃はいろいろオイシイ話もあったそうで)、実家が山形で親の願いで会社を辞めて帰郷(兄弟からは折角の仕事をと反対されたそうな)今の弁当の売り子になって2年だそうです。
 はたから聞いてももったいないような気がしますが、「ウチの弁当はうまい!」と自信を持って断言して、地元で弁当を売る今の生活もなかなか良さそうな感じ。
 他にもいろいろ話を聞きまして、米沢駅では改札を挟んで2軒の弁当屋さんが出店しているのですが、売上にある程度影響するそうなので毎日場所を交換して店を出しているとか、近所の温泉への客にシニア世代の夫婦が多くて、その人達が日曜と月曜の朝に帰ることが多くその分売上げが増えるとか、やはり近所に家電メーカーの工場があって夕方は出張客が買ってくれるとか、外資の会社もあってよく流暢に日本語を話す外国人さんの常連客がいるとか…。
 なんて話を聞いているうちにつばさ号入線、おじさんと別れ車内でメンバーと合流、帰路へと向かうのでした。


蔵王二日目

 皆さんこんにちは、本日はここ、蔵王温泉スキー場は横倉の壁(平均傾斜38度)からお送りしております。
 …私にばっかり挑戦させるでなーい!

 本日は朝から滑りまくり、昼休みと3時のお茶で1時間ちょっと休んだ以外はリフト最終便まで滑ってました。今回は上記の横倉の壁の他に大森の壁、国体コースなど上級者コース完全制覇!…降りるのに大分時間がかかりましたが。しかし、横倉の壁と言えばスキーを始めた頃の私にとってはまさに難攻不落の絶対王者みたいな存在だったのですが、ようやっと挑戦権を得るまでにはなったという事でしょうか。ただ今日はコブも割と成長しておらず、最盛期に来ればまた厳しい相手になりそう(今日は国体コースの方がつらかった!)。

 さて、スキーを終え、宿に戻ると…体がいう事をきかない!滑っている時には気付かなかったのですが、かなり疲労がきていたようで。
 本日の夕食は「ステーキぃ~!」(ここはどれみちゃんの声で読むように)ちなみに宿代は6000円ちょっとです。

 食事の後はけんけん氏と外湯巡り、まずは下湯へ。以前にも来た事があるのですが、ここは水道がなく湯船があるだけ、しかもpH1代の強酸性、この為上がったときにちゃんと体を拭いておかないと、後から下着に穴が開く憂き目にあってしまいます。
 さて、湯船に浸かっていると、女湯の方から声が聞こえてきました。けんけん氏と「お姉ちゃんかな?」「大分前にお姉ちゃんだった人では?」などと話していると、お湯かけて遊んでいるような声に…「ずいぶん若いお姉ちゃんじゃないの?」
 私はあまり長湯はしない方なので先に出てけんけん氏を外で待っていると、果たして随分若いお姉ちゃん方が出てきました。
 …あの後、「イヤー!お気に入りの下着だったのにー!!」などという事があったかどうかは定かではない。

 温泉から上がると、オォ、体が軽くなったような。擦り傷の痛みもなくなった?!けんけん氏に言わせれば「温泉プラシーボ」と言うことになるのですが…。
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蔵王

 皆さんこんにちは、本日は蔵王温泉よりお送りします。

 と、いう訳で今シーズン二度目のスキーにやって来ました。メンバーはけんけん氏をはじめとする職場の面々です。

 が、御山に登る前に腹ごしらえ、山形駅に着いた我々は名物そばを食べる事に。当初駅でもらったチラシにあった、ちと離れた店に行こうとしたのですが、駅右手すぐの所で「手打ちそば さん七」なる店を発見、そのまま突入。これで味がアレだったら凹んでしまうとこだったのですが、コシもあってかなり満足のお味、名物板そばを堪能しました。ちなみに、他のメンバーはゲソ付きを注文していました。これも味は良かったのですが、山形のそば屋で何故ゲソがメニューにあるのかは永遠の謎に…。

 腹も膨れたところでバスで蔵王温泉へ移動、本日の宿に荷物を置いて早速ゲレンデへ向かいます。
 さて、蔵王といえばとにかく寒い!というイメージがあるのですが、今日はえらく暖かいような、ロープウェイを降りたところで気温1℃、しかも青空が見える天気、かつて蔵王でこんなに天気が良かった事があったでしょうか??!
 最も高い地蔵平付近は樹氷が残っているのですが、「こういう景色なんだ~」初めてその全貌を見たような。

 スキーを終え、夜のお楽しみは宿の夕食、本日は鴨鍋です。…と、いう訳で鍋与力再降臨!イヤ、今回は最後の雑炊までちゃんとこなしましたよ。

 さて、蔵王に来たのですから温泉に入らなくては!宿(本日のお泊りはルーセントタカミヤです)の風呂に入ったのですが、蔵王産の石灰を混ぜた湯を張った湯船は岩風呂、さらに露天風呂もありこちらは檜作りと趣がありました。いや、なかなか落ち着けました。
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春コミ

名鉄の写真が出来てきたり。現像代だけで6000円、ハァ・・・。
あいあん氏はもう一度出撃するとかしないとか。

噂の24時間耐久春コミのカタログを買ってきました。
何か同人誌より企画参加の方が面白そうだな~などと眺めつつ。
そうそう、今回は入場時にカタログ必須だそうですのでご注意を。
しかし、2部の終了時間が21時かぁ~。飲み会どうするかな。


惜別美濃町線

 例によって鉄の朝は早い。携帯のアラームに起こされ起床、歯を磨いたり荷物を詰め込んだりと出発の準備をしていたのですが…どうもおかしい、今の時間は6時のはずなのに余りにも外が暗すぎる…と思って携帯の時刻を良く見てみると、5時だった。おかしい、ちゃんと昨日は6時にセットしたはずなのに、と思ってよく見てみると…迷惑メールの着メロで起こされてしまったようだ
「ふざけんなー!!」私が再び布団をかぶったのは言うまでもない。
 気を取り直して6時に再び起き、未だ寝ているあいあん氏を置き去りにしてチェックアウト。そのまま名鉄岐阜駅へ向かう。
 美濃町線の始発電車に乗り、まずは北一色へ。ここは街道の真ん中を走る単線に、その場所だけ色を付けた停留場があるというなかなか渋い場所。降りるとまず乗ってきた電車が回送車(旧札幌市電)を引っさげていたり、回送車が続行運転でやって来たりとなかなかオイシイ場面に出くわす。やはり早起きは三文の得(あいあん氏に言わせると三本の得)である。
 この後は野一色までの道沿いや日野橋などで撮影、さらに下芥見駅にてタブレット交換風景などを撮影した後、朝グッスリ寝ていたあいあん氏と合流。前日も訪れた上芥見駅付近で撮影。この場所、私敵にはかなり気に入っていて、何かにつけて寄っていた場所なのですが、これで最後なんですねぇ…。もし次に来ることがあったら、線路は土に帰ってしまっているような…(そんな歌詞の歌があったなぁ)。
 この後、あいあん氏と別れ琴塚付近の神社などで撮影した後、名鉄岐阜駅へ戻る。ここで線路沿いにちょっと歩いた踏切へ戻りカメラを構える。列車ダイヤの読みが当たっていれば、ここで美濃町線の軌道用車両と鉄道線の車両がすれ違うという燃え(萌え?)なシーンが撮影できるはずなのだが…果たして、車両はすれ違った。その片方の車内ではあいあん氏が手を振
っていた…

 …のであいあん氏と落ち合う。氏は昼食を取るそうなのであるが、私はもう一本同じ場所で粘ってみる。おかげで偶然にも美濃町線とパノラマカーの交換を撮影。
 ここでタイムアップ、引き上げる事にする。遂に美濃町線ともお別れか、ハァ…。
 帰りは18切符で東海道線を東下していく事に。岐阜から快速で一気に豊橋へ。そして豊橋からから二つ目の新所原で下車。
 ここで降りたのは、先日買った全国鉄道の旅に、天竜浜名湖鉄道新所原駅で、うなぎ弁当が売られていると紹介されていたため。「そんなの本当にあるのかな?」と思いつつ覗いてみれば、駅の切符売り場と並んでうなぎ屋があるではありませんか。これは知らなんだと見てみると、結構あちこちの旅番組で紹介されているようです。兎に角うなぎ弁当(1260円也)を注文、注文してから焼き上げるので10分程待つ。さぁ待望の弁当を開けて見ますと、これがまずうなぎがでかい!大将が「一匹丸ごと入っている」と言ったとおり。勿論焼き立てだからホカホカ。いや、食い応えありました。
 新所原からは浜松、静岡と列車を乗り継ぎ(そして乗り継ぐ度に駅弁の数が増えていく)横浜へ。
 で、静岡から乗った、東京行き(別名ながら回送便)の車内で、この今日の日記を打っているわけですが…。日本人がみんなテーブルとコンセント付の電車で通勤していたら、仕事の効率が2割は上がるだろうな~などとふと思ってしまう。絶対にありえないですけどね。
 んで帰還。2日でフィルム8本も使ってしまった…。
 さて、この先は別に日記ではないので興味のない人は読まなくてよし。
 今回、私も思い入れの大きい名鉄600V区間が、一時は海外で行われているLRTの郊外←→市内乗り入れの絶好のモデルケースとまで言われ、名鉄もその気になったのか、はたまた赤字解消の最後の切り札だったのか、新型車両の投入まで行ったのですが、結果は廃止という憂き目に遭ってしまった訳ですが、その原因はどこにあったのか?
 まず列車が遅い!路面区間に入るととにかく片っ端から信号に引っかかる。さらに右折車を気にしながら走らなければならない事もある。電車優先信号や軌道内進入禁止などの措置があれば。
 さらに鉄道システムとしてもソフト、ハードともに時代遅れになっていた。それこそがこの路線の魅力だと言えばまさにその通りなのですが、ファンには嬉しくてもそれでは利用者は離れていくだけ。
 車両こそ路面電車の中でも最新鋭のものが投入されましたが(5年くらい前まで旧揖斐電の車両が普通に走っていましたが)、ついこの前までツーマン運転が当たり前、現在でも続行運転やタブレット交換など行っているなど前近代的。しかも減便に次ぐ減便で市内線が1時間1本しか来ないのでは誰が使うのやら。停留所に安全地帯すらないのでは、利用者も使いづらいであろうに。
 沿線人口は少なくないでしょうから、鉄道線を軸にしたバスとの連携やパーク&ライド、市内道路交通システムの変更による速達化など…という全体的なプランを立ち上げて5年くらい前にやっていれば事態も変わっていたかも。
 しかし、併走するバスも客乗っていなさそうだったしなァ。結局車には勝てないのか?!

さよなら名鉄600V線/ぱんだらんど

 休みだというのに朝6時半に起床、カメラバッグを担いで出発。

 今日のスタートはいつもの横浜駅ではありません、新横浜駅です、そうです、新幹線です、リッチです!…ムーンライトながらの指定が取れなかったので泣く泣くですが。

 車内で今回の同行者、通りすがりのあいあん氏と合流。車内で朝食の駅弁を買っていたりすると車内検札登場…女性車掌さんだ!早くも改造人間効果か??!

 ♪新横浜から名古屋まで、ひかりで1時間30分~。速い!!いつも一晩かけて来ているのは何なんだ…。
 名古屋からは名鉄で岐阜へ。ここからが今回の旅の目的、名鉄600V区間のスタートです。先月の日記にも書きましたが、残念ながら今月限りでこの区間が廃止されることになってしまいました。ここ10年くらい、私を魅了してやまない路線だっただけに、最後のお別れにやってきました。
 まずは岐阜市内線から揖斐線への直通急行列車に乗車。車内には少数の一般客と6ヲタ(ヲタ=今回から採用された単位、主に鉄道ヲタの人数を数えるときに使われる)程度の鉄が。順調に走っていたのですが…忠節を出て尻毛の鉄橋の手前にある踏切にかかろうとした時、鉄ヲタが遮断機を越えて無断横断、すると列車は緊急停止、運転手が車両を降りてヲタを叱りに!さらに無線で連絡、あのヲタ、後から厳しい代償を支払わされたんだろうな~。
 終点の黒野まで行き、そこから何箇所かで撮影しつつ忠節まで戻る。するとそこへ揖斐線のスター、モ510出現!団体列車だそうなので参加者に行き先や時刻などを尋ねるとこれから新岐阜まで往復するそうなので、忠節橋まで行って待ち構えることに。
 橋のたもとで30分ほど待って撮影成功。この後美濃町線へ転戦するため岐阜まで戻る。
 美濃町線では競輪場前で撮影の後、終点の関まで。そこから引き返し、もう何度も通った定番ポイントの上芥見に。
 ここは旧道の橋を列車が走るかなり萌えなポイント、あいあん氏も気に入った様子。旧札幌市電などが行き交う中、日暮れまで粘る。
 んで岐阜まで戻ってきました。

 まずはホテルにチェックインして荷物を置いた後、夕食を食べに。
 岐阜というと長良川の鵜飼などで鮎料理なんかが頭に浮かびますが、本日向かった店はそれとは別のもの。で、ぐるナビで調べておいた場所に行ってみたのですが…オヤ、ないなぁ。そういえば、さっき電車通りを歩いていたときに同じ名前の店の看板を見かけたけど移転したのかも…。
 という訳でやって来ました、ぱんだらんどへ!店は二階構造でその二階がこの店。一歩店内に入ると…
「お帰りなさいませ、ご主人様!!」
そう、こここそ中京圏唯一のメイド居酒屋なのである!
 まずはジョッキで乾杯、つまみを頼んであいあん氏と今日の反省などを話していると…
「お待たせしました、ご主人様、海鮮サラダでございます!」
 もぅその場で反省点どころか一日の記憶がぶっ飛びましたよ。
 その後も話題が進んだところで「ご主人様~!」
と来ますんで、その度に崩れ落ちとりました。しかも「このメニューは…えっとぉ」などと詰まってしまったりと、どうも素でドジッ娘っぽかったり、廊下をテパテパテパ~と走り抜けたり、同じく廊下をアニソンの鼻歌交じりで歩いていったりと、もうその度に会話中断、精神崩壊の憂き目に…。

 生きろ、頑張れオレ達!!

 さらに「メイドサワー」なるメニューが。これは飲んでみなければ!と注文してみれば、メイドさんがサワーと生レモンを持って登場、そして、目の前で絞ってくれるサービス!しかも「絞り方はバーテンさんに習ったから自信あるんでっすよ~」という逸品!通常のレモンサワーから100円アップでいただけます。
 餃子を頼めば、目の前のテーブルの鉄板で自分で焼くシステム、しかし、ちゃんとメイドさんが焼き方を教えてくれます。「あんまり強火で焼きすぎると備長炭みたくなりますから注意してくださいね~」びんちょうタンになるなら本望だ!!
 アァ、もう何を書いているのか判らなくなってきた。そんなこんなで大分飲み食いしたので引き上げ、おあいそしてもらったら…「本日のメイド達へのお給料は6010円になります」給料なのか!!
 支払いも済ませて店を出るときには「いってらっしゃいませ、ご主人様~!」
 店を出たら二人でもう笑うしかありませんでした。

 マァかような店は秋葉原とかにもあるのですが、秋葉原だと店員さんも演じているって感じなのですが、何というか、地方都市のせいなのか、店員さんも本気でメイドになろうとしているような感がありまして、それが好感もてました。

 思わずポイントカード作っちゃったし。

雪の日/ジンギス汗

 ゆ~きの降る街を~、病院へ向かう。

 普段は診療開始時間には待合室が満員になるのですが、今日は私の他には風邪の患者が一名だけ。
思わず文珍さん(三枝さんだったかな)の病院落語を思い出してしまった。
「○○さんのおばあちゃん、最近見かけないね~」
「風邪ひいたみたいだよ」
「アラ大変、早く病気を治して、病院に来なきゃ」

 やっと改造手術が終わりました。これで私にも特殊能力が備わり…

 ない、ない。

 けんけん氏と晩飯を食べに、新宿に開店した(のは半年前ですが)ジンギスカンの店「だるまや」に行ってきました。
 ここで、我々とジンギスカンについて語らねばなりません。今を去ること一年前、札幌へスキーに行った我々はその夜、すすき野にあるジンギスカンの店へ向かったのでした。ガイドには「釣具店の二階」とあったので釣具店の入ったビルの二階かな、と思って行ってみると…ビルの谷間にあったそれは本当に二階建ての釣具店の二階だったのでした。一抹の不安を感じつつも店に入った我々に出されたのは
新鮮なラム肉、これを火にかけ半生の状態で食べると…うまい!!その味には感動すら覚えたものでした。
 で、そのジンギスカンの味がここ、新宿でも味わえるか?と店に突入。店内は狭く、長いカウンターに客が座り、その中を大将と店員さん一名がせわしなく動いていました。で、席に着くと、まずは目の前にあるジンギスカン鍋にもやしをはじめとする野菜がてんこ盛りに!その後、いよいよラム肉登場!いそいそと鍋に載せ、そしてまだ赤みが残る状態でタレをつけて口の中へ…。うまい!

 …が、「札幌の奇跡」を知る我々にとっては何かが欠けているような感覚が。
 イヤ、おいしいのは確かですよ。ジンギスカンを食べたことのない方、お勧めです。ついでに、あの大将の客とのコミュニケーションの芸風、どこかで見たような気がするが、思い出せない…。

 そのジンギスカンの店で隣り合わせた方々、どうも某大手家電メーカーの方らしいのですが、会話の途中から何故か「ガンダムSEED」とかいう単語が出始めてきて…「CCさくら」とか言い始めたときには思わず参加しちゃおうかと思いましたよ。んで、その中の一人いわく「ウチの会社隠れヲタが多いよね~」
 いやいや、隠れないヲタが多い職場もここにありまっせ(笑)。

では本日の物欲
ななみまっしぐら(3)みやさかたかし
 …店長萌え~!!いやしかしマリィさんも(前にも同じ事を書いたような)
どきどき女子寮ライフ(1)みずなとしみ
らいか・デイズ(1)むんこ
以上芳文社まんがタイムコミックス


雛/萌えキャラ二題

 今日は楽しいひな祭り、らしいので、季節を忘れた都会の職場にさわやかな春の風を…と思い、ペーパークラフトの雛飾りを作って受付カウンターに置いてみたのですが…誰も気づいてくれなかった。

 今年も東京国際アニメフェアの開催が近づいてきました。ウチの職場にもポスターが貼られたのですが、このポスター、例年あの懐かしのキャラから今をときめくこのキャラまで、多種多様な作品のキャラで埋め尽くされているのですが、今年はその中に何故かびんちょうタンが!いいのか??!

 通りすがりのあいあん氏から紹介された田所いよタン。次のシーズンには3箱ぐらい購入してしまいそうな…。立て万国の自営業者よ!そしてオリジナル萌えキャラで売り上げ倍増を目指すのだ!!
(ア、ウチの実家も自営業だったっけ)

 マリーンズオープン戦初勝利!球春近し。


呪われしもの

 今日も病院に寄ってから出勤、やっと半分抜糸してもらえました。

 今朝のスポーツ新聞の記事によると、マリーンズが開幕戦限定「イーグルスウェルカム弁当」を発売するそうです。
 実は、毎年マリーンズはマリンスタジアムで期待の選手の名前をつけた弁当を発売してきました(ちなみに製造は千葉駅の駅弁でお馴染みの万葉軒さんです)。が、ファンにとっては周知のことですが、弁当になった選手はことごとく負傷したり不振に陥ったりトレードに出されたり、一昨年のローズ選手に至っては弁当企画化直後に退団してしまったりで、一部の選手は弁当化を断ったとかで、ついに昨年は選手弁当は出ず「マリンスタジアム弁当」と「バレンタイン監督弁当」が発売されたのですが、今度はチームそのものが存続の危機に立たされるなど、すっかり「呪われた弁当」と恐れられる存在になってしまったのです。

と、いう事は、この企画、イーグルスを呪うためのもの?!