「コンサート」カテゴリーアーカイブ

第九

 本日外出の目的はこれ。昨年はN響の怪演(?)を聴かされたが、今年は…と、県民ホールへ移動。
 今回は地元神奈川フィル。
   指揮者 金聖響
   共演者 森麻季(Sop)
   押見朋子(M・Sop)
   岡田尚之(Ten)
   黒田博(Bar)
   神奈川フィル合唱団
   やぁまともな演奏って何て素晴らしいんだろう(笑)。
 さて、かなフィルは現在、深刻な財政危機に陥っている。正直演奏は手堅いし常任指揮者は人気の金聖響氏だし、むしろ何故そうなるのか不思議な位であるが、定期演奏会が平日ばかりでなかなか足を運びにくいとか、演奏会でも自前のCD販売が数枚しかないとか、いろいろ商売下手な面が多いように思える。tvkで演奏会を中継するとかファンの新規開拓の仕方はいろいろあると思えるのだが。
 さて、そんな状況なので本日は終了後、募金活動が行われた。で…
 知事登場(笑)
 いやどうせ募金するならこちらだろう。ちなみに金聖響氏と握手してもらったが氏の手はでかく柔らかかった。
 るぅ嬢募金して森麻季さんと握手。

川崎にミューザ川崎というホールがある

 前から音の聴こえがいいとの評判を聞いていたのだけれど今まで足を運ぶ機会がなかった。
 …ので、ここで一つ行ってみようと思わず今日の切符をポチッてしまったのであった。
 という訳で、こちらがミューザ川崎シンフォニーホール
 本日の出し物は、
東京交響楽団名曲全集 第64回
  指揮:飯森範親
  ヴァイオリン:アレクサンドラ・スム
  ソプラノ:中丸三千繪
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
 マーラー:交響曲第4番「大いなる喜びへの賛歌」

 いや噂には聞いてましたが音の響きがいいですね。何ていうか、滑るのがそれ程でもない人でもパウダースノーのゲレンデに行くとうまくなったような感触になるというのと(ヲイ)。
 演奏の感想は「ロシアのお姉ぇちゃん凄いな~」程度しか私には持てませんのでるぅ嬢に聞いてください。

では第九へ


 …
 ……
 ………
 微妙だ??(笑)
 まずテンポがえらく遅い、市民オーケストラか(笑)
 いやまぁそれは一歩譲って指揮者の意図だとして、音を外すまではいかないが1~2楽章はえらく気合が入っていない感が…。
 そう感じたのは私だけかと思ったが、世間の評価は「それでも前日よりはまし」というものだった。前の日は一体何が起こったのだろう…?

久々コンサート

 るぅ嬢に連れられてサントリーホールへ。本日の出し物は読売日響。
  指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
  シューベルト/交響曲第7番 〈未完成〉
  ブルックナー/交響曲第7番
 るぅ嬢、「この指揮者のブルックナーがいいの~」だそうだ。
 かくいう私は、風邪の影響で咳が出たりして、ちと周りに迷惑をかけてしまったような。

久々コンサート

 先日実家へ行ったとき、おかんから
「コンサートの割引券があるから行かないか」とのお誘いが。そして、るぅ嬢乗り気に。
 という訳で本日夕方から県民ホールへ。今夜はいつものクラシックから趣向を変え、東儀秀樹 X 古澤巌 TOUR 2010
 東儀秀樹氏は雅楽と現代音楽を組み合わせた音楽を展開している方です…と初めて知った。るぅ嬢はCDを持っていた(過去形なのは売ってしまったから(汗))そうで。
 いや~なかなか楽しめるステージでした。ちなみにるぅ嬢は昨日のうちにCDを買い直しておりました。 

コンサート

 で、今日は午後からT君主催のコンサート観賞へと慌ただしく移動。場所は武蔵野市民文化会館、藤原真理チェロ・リサイタル「セロ弾きのゴーシュ」というので…去年も来たような。
 で、主催者がなかなか現れない、どうしたものかと思ったら、渋谷のNHK前で地方物産展があり、野菜を山ほど抱えてきたのでした。
 中には我が家にもある謎きのこが。

年末は第九

 という訳で昨年聴きに行けなかったこともありるぅ嬢早くからチケットの予約を入れていたのだが…。
「チケット受け取りに行くの忘れていたら予約取り消されたーーーっ!!」
 騒いでいる横で正月のにぎわい座のチケットを取る私。

本日のメインイベント

 で、今日の本来の目的は駅弁食べに来た訳でもコスプレを見物に来た訳でもなく、

西本智実(Cond)マーラー第5番
withロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
フレディ・ケンプ(Pf)
 モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

みなとみらいホールに女流指揮者の西本さんのコンサートを大枚はたいて聴きに来たのです。
 さて、演奏が始まると…
 るぅ嬢、寝息を立てております(ヲイ)
 「私はマーラーを聴きに来たのよ?」などと言っておりますが。
 マ、反対側の隣に座っていた人からは始まる前からいびきが聞こえてきていましたけどね。
 演奏が終了すると、女の子がいそいそと指揮者に花束を渡しにステージへ歩み寄っていたり。るぅ嬢いわく、「宝塚的人気がある」んだそうだ。

久々コンサート

 るぅ嬢がT君からダブルブッキングで余ってしまったN響のチケットをもらってきたので、久々コンサートへ。
 では今夜の演目。
  ドヴォルザーク / 序曲「謝肉祭」 作品92
  モーツァルト / ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
  ブラームス / 交響曲 第4番 ホ短調 作品98
  指揮|ジェームズ・ジャッド
  ピアノ|ジョナサン・ビス
 なぁるぅさん、このブラームスの交響曲ってえらく聴き覚えがあるんですが。
「いつもCDかけてるから~」
 アァそういうことか。
 ときに、ひとつ謎が残るのだが、T君は一体誰とこのコンサートに来ようとしていたのだろうか??

久々のコンサート

 という訳で渋谷へ。今日の曲目は…

  スメタナ わが祖国 ラドミル・エリシュカ

 わが祖国は正直「モルダウ」しか聴いたことがない(ヲイ)のでかなり期待。
 して、結果は…う~む、本場チェコの演奏を聴いた経験があるからかのぅ、それともN響は演奏にムラがあるのか…。

三鷹へ移動

 三鷹の駅でT君とるぅ嬢の合唱仲間でもあるSさんと合流。向かったのは武蔵野市文化会館。本日のコンサートは…バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会藤原真理 誕生記念リサイタル
 という訳で6曲あるバッハのチェロ組曲を全曲一挙演奏、もち無伴奏なのでチェロ一本だけです。
 席に着くとSさんがなにやら取り出しました。見せてもらうとそれは…本日の楽曲のスコアでした。で、演奏中ずっとスコアを追っていました。私だったら始まって数小節で音符を見失うな(笑)
 さて、その曲ですが、1番が最初だけあっていかにもチェロという音色だったような。6番はえらい技巧ですなぁ。
 演者の方は存じていなかったのですが、全部で3時間の長丁場をたった一人で演奏し切る集中力と体力技術は素晴らしいですね。いいものを聴かせてもらいました。

N響

本日はるぅ嬢に誘われてN響のコンサートへ。
本日のメニューは

ショスタコーヴィチ / ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77
シューベルト / 交響曲 第8番 ハ長調 D.944「ザ・グレート」

 一曲目は…よくわかんない(笑)二曲目はタイトルの後につい「サスケ」とか「カブキ」とかつけたくなってしまいますが(笑)一曲目の後だといかにも交響曲なつくりが心地いいですな。

N響

 本日は職場のT君主催のコンサートツアー。
 という訳で、何か昨日も来たような町を通ってNHKホールに2時集合。私とるぅ嬢、そしてW氏が集まったのですが…。

 主催者が来ない(笑)

 オイオイ、切符は主催者が持っているんだぞ。どうするねん。
 しばらくして、ようやくT君登場。
 そしてそそくさと切符売り場へ。
「アレ、切符は?」
「買ってませんよ?」
 それを早く言えぃ。
 では本日の演目
  ストラヴィンスキー / バレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」
  ストラヴィンスキー / オペラ・オラトリオ「エディプス王」
  指揮 シャルル・デュトワ
  合唱 東京混声合唱団

「…第九じゃなかったの?」
「第九じゃないですよ」

 これはこれで男声合唱が迫力ありました。

第九演奏会

 年末の風物詩といえば「第九」
 と、いう訳で本日は渋谷はCCレモンホール(前の渋谷公会堂ね)へとやって来ました。
 …なんかエライ列なんですけど。
 マァともかく開場。しばらくは列の順番どおり進んでいたのですが…
 突然、ドドッと一斉に入口へ殺到。どこのイタリアですかいな。
 何とか入場。ただだいぶ入場に手間取っているようで予定よりやや遅れて演奏開始。

 …そういえば、今日はるぅ嬢がいません。
 壇上にいたりする(笑)
 という訳で「オーケストラと一緒に歌ってみたいの~」というるぅ嬢の野望は達成されたのでありました。