本日の昼休みは「マイナージャンルの雑誌」というお題でくっちゃべっていたのですが、こーいう話になると必ず出てくる「月刊へらぶな」を誰も知らなかった…。
昼休みのお題その2は最近流行のスープカレーについて。調べていくと私の通勤系路上にも店がある様子。
で、行ってきたのは渋谷は道玄坂にある「心」という店。スタンダードなチキンカレー(3辛)を注文、味は前に横浜で食べたのと同じくトマトベース、肉はボリュームがあり食べ応えがあります。
昨日の蔵書整理の残務。積み上げられたコミックケースを見て「自分は引きこもりになっても時間つぶしには事欠かないな~」などと思ってしまう。
あの事故から一週間、原因解明は確実に進んでいるようです。先週も書きましたがもう一度。
ハード面では100km/hを超える走行をほぼ運転手の判断だけに委ねる旧来のシステムだけで維持するのには無理があるのでは。ちなみに140km/hの青函トンネルではATC、160km/hの北越急行はATS-Pを装備してます。信号設備に限らず踏切設備などを含めたセーフティシステムを検討する必要があるかも。
ソフト面では現場の人間を業務に集中させるのが管理部門の役割のはずが、その逆とも言える措置を取っていたと。運転手はある種の職人なのだからオーバーランなどは自分で恥じるはず。課すべきは草むしりなどという全く無意味なものでなくシミュレーターなどを使った技術研修でしょう。ダイヤ面は先週も作りの厳しさを指摘しましたが(趣味的には面白いつくりなのは確かなのですが)首都圏が基本的に単独路線同一速度で列車を走らせているのに対し複雑な上に運転上余裕がない。利用客としては便利なダイヤですので運転時分にある程度余裕を持たせれば。
一方で気になるのがマスコミの報道。事故の数日後、数m程度のオーバーランが記事になっていましたが、そんなのは通勤に電車を使っていれば年に何度かは遭遇する出来事、運転手へのプレッシャーが事故の一因と言われているのに余計なプレッシャーをかけるつもりなのか。JRが当初置石説を示唆した事を批判する所もありましたが、鉄道の常識からいくとスピードオーバーでの脱線はまずありえない上に粉砕痕があれば当然可能性のひとつとしてあげていい話。結果として目撃証言などから否定されましたが、そこで批判するのはどうかと。
この話題また次週あたりに続く。
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