時としてファンはプロ野球選手が急激に成長する姿を見る事がある

<%=pv3 '2010_11_07_22_56_04' %> それが今年のポストシーズンだった。
 投で言えば内、打者では清田と岡田であった。
 特に岡田選手、荻野選手故障の後を受けて一軍昇格、その足と守備力は多くのファンをうならせるものがあった。が、打撃が非力過ぎた。レギュラーシーズンの打率は一割台。「全打席セーフティバントでいいんじゃないか」という声もスタンドからは上がっていた。しかし、ファンは知っていた、彼が連日特打を繰り返している事を。
 それがこの大舞台で実った。打順が回った時、「岡田かぁ」という声はこの一カ月の間にいつの間にか「岡田が何かやってくれそうだ」という期待に変わっていた。
 そして最後の最後での一振り、岡田の打球がフェンスまで飛んでいったのを初めて見たよ(笑)ともかく、おめでとうございます。来年はまた外野のレギュラー争いがきつくなるだろうけれど、ファンはいつも期待しているぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。