10日といえばアニメ雑誌一斉発売日

 いや月刊OUTは27日発売だったとかファンロードは15日だったとかいう話は置いといて。
 アニメージュを買わなくなってからすっかり意識しなくなっていたが、久々に思い出してしまった。
 何故かと言えばるぅ嬢がニュータイプを定期購読するようになったからで「FSSが~」とかいいつつ買いそびれた号を高値で密林から仕入れたりしていたがマァ気にしないでおこう。

今月の荷物

 マァ外がそんな様子じゃ今日は一日クーラーの効いた部屋で読書でもするのがいいですな。
 という訳で本屋さんから届いた物を読みふける。
図解比べてわかる!世界を動かす3宗教 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教
 これは入門書としてはシンプルでわかりやすかったな。ただしその分内容の深みの点ではやや物足りない。ちなみにマンガとあるがイラストの類であった。

居酒屋の世界史
 酒は世に連れ、世は酒に連れ。居酒屋の歴史はすなわち庶民の歴史であった。つまりかつての居酒屋はイベントの場であり娯楽の場であり職を得る場でありとのマルチスペースであった。現在、その多くの役割が分化され酒と食事を提供する場に役割が特化すると、しかしかくも日本の居酒屋は先鋭化し爆発的な進化するものであろうか(以下太田和彦氏の著作に続く?)
 で、関係あるかないかわからないが「スレイヤーズ」での料理屋の存在がいかに史実と比べて正しいかがよくわかる(違)

日本人のための世界史入門
 居酒屋だけでも一冊かかるのに世界史全てを一冊というのは大変な作業で世界史豆知識集のようになっていた。そこここで作者がいきがっている感が目に付くがどうもそういう方らしい。

縄文人に学ぶ
 縄文人はかくも優れた技術を持っていた…という内容かと期待していたらやや外れ。現代の生活の中にも縄文時代から続く名残がある、といった面から縄文の生活を紐解いていくが、さぁこのアプローチは成功するのか。今まで知り得なかった古代観ではある。

図解比べてわかる!世界を動かす3宗教 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教
 キリスト教関連の本は多く出ているがユダヤ、イスラム関連は数が減るところ。その中で入門書として読んでみた。次はそれぞれ単独の本を探してみるか。

勤務中

 電話が鳴った、別の者が取ったのだが、次の瞬間、
「誰か『ともりん』さんに電話した方いませんか~?!」
 ナニ?!いや待て、私は職場電話を私用には使っていないし。
 単純に同姓の人からだったようだ。