伊藤商店

 神奈川県民には「あっぱれ神奈川大行進」でお馴染み、タレントのデビット伊東氏、一方でラーメン店経営でも知られているがこの度近所に新たなコンセプトの店を出したというので行ってみた。
 味は醤油系で魚粉使っているような感じ。
 るぅ嬢はつけ麺。
 たまには食べに行こうかなって思わせるような味であった。 

Bistro Baratie

 駅前のフランス料理店「ビストロシェフの一歩」が、いつの間にやらリニューアルしていた。何でも前のオーナーともう一方で経営していくのだそうだ(ってのをネットのどこかで見かけた)。という訳で本日寄ってみた。
 スープとサラダ、サラダは野菜の種類、量がなかなかにボリュームあってなかなかにありがたい。
 メインの白身魚のチーズ焼き。旨い、ソースなども凝った感が伝わる。
 るぅ嬢のメイン、チキンとトマトのクリームパスタ。
 ランチは他にコーヒーor紅茶が付く。値段は1200円と以前よりアップしたがそれを上回る充実振りであった。いや満足。次はディナーだな。

六角家

 2軒隣に新たなラーメン店が出来ることになった六角家。その前に一度食べておこうかなと思い寄ってみた。
 マァこんな味だったかな~、と。
 さて、この六角家ができてもう20年以上経つのだが、ちと当時の状況を思い出してみた。
 当時、自分にはお気に入りのラーメン店があった。「さつまっ子」という店でチェーン店であったと思われる(当時都内で同じデザインの店を見かけた記憶がある)。現在でも同じ名称の店が他にあるが当時と同じ系統の店であるかはわからない。
 さて、当時はまだとんこつ味のラーメンは珍しかったし、またその店で出す餃子、それと納豆ご飯がこれまた旨く、ちょいちょい店に通っていたものであった。
 そんなある日、六角家がさつまっ子の道路を挟んだはす向かいにオープンした。で、開店初日か翌日ぐらいに食べに行ったのだが、そのときの感想は自分でもよく覚えている。
「さつまっ子と同じ味じゃないか」
 しかも(今もそうだが)器は油でギトギト、持っただけで手が汚れた。餃子などのサイドメニューもなし。という訳で私は再びさつまっ子に通うようになったのだが…。
 程なくして六角家を紹介する記事が新聞に掲載された。他の地で評判だった(確か本牧だったと思う)店をやってた人がしばらくやめたと思ったら六角橋で店を出したというものだ。
 当時は当然ネットなどなく新聞の影響は(たとえそれが地方欄であっとしても)大きかった。それから六角家は連日行列が出来るようになった。新聞を読んだ人がそこまでいたのか、それとも前の店からの常連が新聞を読んで来るようになったのか、問題なのはその行列と反比例するようにさつまっ子の客が減少したことだ。
(六角家の開店前に時を同じくしてもといた店長から別の店員に代わって愛想が悪くなったという印象もあったが)
 そしてさつまっ子は撤退していった。
 という訳で自分は六角家に対してはあまり良い印象を持っておらずその後もあまり寄りついていない。
 さて、時は巡りラーメン博物館に出したりカップめん作ったりしたが、今度は自らが受ける番か。如何な展開になるか、中の人は大変そうだが外野は野次馬根性で見守るのであった。

富士山BBQ弁当

 1100円/富陽軒
 バーベキューの定番といえば肉。鶏、豚、牛の三種の肉にこれまたバーベキューの定番、焼きそばを組み合わせ。富士の駅弁ということは富士宮焼きそばですかな。他に富士宮特産ニジマスの甘露煮、黒い物体は溶岩を模した砂糖菓子だそうだ。
 で、どこが富士山なのかというと富士山の溶岩で作ったプレートで焼いたんだそうな。なおバーベキューなので栄養は偏りそうだ(笑)
 なお、普段は富士山溶岩焼弁当として売っているようだ。

ガネーシャガル

 先日のやさいやの帰りに新たにインド料理店がで来ているのを見つけたので本日行ってみた。
 二種類のカレーのセットを注文。ウム、なかなかにいける。
 さて、昨日のラーメン店ではないが自分の行動範囲内のインドカレー店はこれで4軒目と、これまたえらく増えてきたものである(で、いずれもインド系の人が調理しているのであるが何か料理人を送り込む組織でもあるのかいなと疑ってしまう)。
 今日の店もそうだがいずれも一定レベル以上の味を出していて、「ア、今日はカレーとナンが食べたいな」と思ったときにどの店でも満足できるものなのであるが、しかしこうも増えると共倒れとかが心配になってしまう。まさか5軒目はないだろうな。

近平家

 世間じゃこの界隈はラーメン激戦区と呼ばれているそうで、マァ確かに狭いエリアに次から次ぎへと出店してきているのではあるが、そこへまた新たなる店ができたとの情報をキャッチ(いや適当にネット回っていたら当たっただけだが)
 さて担々麺というと本場の汁なしや日本風にアレンジされた汁あり、いつもお世話になっているニュータンタンのような亜流もあったりとその種類もいろいろあるのだが、こちらはどこぞの店のインスパイアだそうで。
 そして他の担々麺と大きく異なっているのがこのスープ。どろっとしていてスープを飲むというより食べるといった方がいいような。これは癖になる人ははまりそうだな。
 ちなみにメニューは担々麺とライスとビールだけ。トッピング等のオプションはなし。なかなかに思い切っている。ちなみにネットでは麺を食べ終わった丼にご飯を突っ込んでスープライスにする食べ方が紹介されていた。それも旨そうだな。
 さて、先にも書いたとおり確かにこの近辺ラーメン店が多いんだよなぁ。幸いにしてそれぞれの店の味のベクトルが異なるので逆に言えば誰でも好みの味の店を見つけられる、と言えるかも知れない。
 (ただとんこつ系は飽和状態になってきた様子である)
 マァこれもまた好みだが自分の中では(「くり山」とか「中々」とか「ニュータンタン」とか)「定期的に食べたくなる店」と「2度目の訪問はない」グループに分かれるな。

自然派レストランやさいや

 お昼にるぅ嬢が「野菜が食べたい」というので前から気になっていた店へ行ってみた。
 その名も「やさいや」。妙蓮寺と白楽の中間地点なのでちと行きづらいところではある。
 ランチを注文。まず出てきたのはにんじんジュース。ホントに人参だけの味だ。野菜は黒ごまドレッシング味、なかなかに癖になりそうだ。スープは野菜と水と塩だけで作ったのだそうだ。
 メインはるぅ嬢はソーセージとエリンギと蕪のスパ。私は鰤のグリル。

 コーヒーも注文、米から作ったものだそうで、ノンカフェインなのでちと味が薄っぺらい感があったが慣れるとなかなかにいける。
 という訳でメニュー的になかなかに面白い店だと思えるのでいずれ再訪するであろう。

再び駅弁大会へ

 るぅ嬢が今夜は新年会だそうなので、となれば一人分の夕飯を作ったりするよりは…駅弁買って食べる方がいいよね。
 しかしながら帰宅途中に寄るとなると閉店間際でめぼしいのは残っていないか…と思いつつ会場へ行くと。
 まだまだ盛況であった。特に実演は待ち時間ほぼなしで買えるぐらい。聞けば閉店時間が8時だそうで、以前は7時じゃなかったかなと思ったのだが商品が充実しているのはそういうことか。
 で、買ってきたのが以下の二点。

ふくしま豚の醍醐味

 1100円/福豆屋
 福島のブランド豚である(らしい)麓山高原高原豚の5変化、といった感のお弁当。ちなみにネットで 高原を検索すると豚ばかり出てきて高原がどこにあるのかなかなか出てこない(汗)
 で、豚を炙りベーコン、みそそぼろ、炙り焼き、角煮、時雨煮と5種類に調理しており、炙り焼きはおそらく同じ郡山駅の味噌付け焼き弁当と同じ味付けと思われるが果たして。

京王駅弁大会

 今年もやってきました、恒例新年のイベント、京王百貨店の駅弁大会である。
 どうも年々開店前の待機列(違)が長大化していくきらいがあるので、今年は例年より早く並ぼう、としたら家を出るとき「家の鍵がない~!」と一人大騒ぎをして結局例年と同じ開店30分前に到着。
 幸いエレベーター2巡目に乗れる位置をキープ。いつの間にやら行列が数百人規模に。そういや直通運転の効果を狙ってか東横線の車内にも広告が出ていたが効果あったか?
 さらには店員による場内の説明が。年々誘導も進化しているあたりコミケと同じ道をたどって(違)。そんなところで開店。
 居並ぶ報道陣をかき分け、次々と目当てを確保し、そして退散。さらに出勤(マテ)
 では本日の戦利品を。

ぶたかま

 940円/みなみの風
 止まるところを知らないくまモン人気、当然の如く駅弁界にも参戦。しかしここではオリジナルキャラのぶたかまちゃんとの共演だ。
 お弁当自体は釜めし風、ご飯は熊本風とんこつ味スープで炊いたものだそうだ。
 熊本名産からし蓮根の揚げ物や豚の角煮が釜の中所狭しと詰められております。いやこれ普通に車内で食べたら角煮転がっていかないか?

みちば御自慢鶏肝丼

 1280円/淡路屋
 最近の駅弁大会ではいろいろな企画ものの駅弁が登場するのだが、問題は果たして実際に現地の駅でも売られているのだろうか?という疑問を抱くことである。いやこれで新たな名物駅弁が誕生してくれればそれはそれでいいのだが。

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