ECS HDC-I2 Cooler edition(マザボ)据え付けのLANが 、Debian GNU/Linux(squeeze2)で認識されなかったのでメモ。
http://www.deer-n-horse.jp/linux/diary/?date=20110414 を参考に。
$ lspci -nn 04:00.0 Ethernet controller [0200]: Atheros Communications Device [1969:1083] (rev c0)
うーんビンゴ。
/etc/modprobe.d/aliases.confに以下1行を追加。
alias pci:v00001969d00001083sv*sd*bc*sc*i* atl1c
/etc/network/if-pre-up.d/AR8151ファイルを新規作成。
#!/bin/sh modprobe atl1c echo "1969 1083" > /sys/bus/pci/drivers/atl1c/new_id
実行属性をつけておく。
# chmod a+x /etc/network/if-pre-up.d/AR8151
これでなんとか認識した。
linux初心者の中高年です。archlinuxはいいな、とずっと付き合うつもりでしたが、中古のhddに入れていたのが災いしまして、hddが壊れては、ずっとつかえるはずもガックリの状態になりました。これを契機に、cpuのコアが4個のpcにグレードアップしようと購入しましたのがasusのP8H67-Vというマザーボードでした。どう検索しましても、当マザーに採用されたlanチップのatherosに関してましては、ドライバがなければ、ということで、なんだか成功したという話もないみたいでして。ここは自身の大失敗を受け容れマザーボードを追加購入すべし、と考え出したときの最後のあがき、大逆転のタイミングでした。おかげさまで、ネットにばっちりつながれました。
こころより感謝いたします。linuxは、lanケーブルを挿すだけではなんでもつながるんだとの思い込みがあり、lanのチップが何であるか、商品スペックでもなったく気にかけていませんでした。IDE接続が使えると、じぶんにとっては何かと便利で、でも他にこのようなマザーボードはもう世の中になく、古い環境を引きずりつつというのは諦めるしかないかな、と思っておりました。この方法でつながるようになりましたのはubuntu10.4です。インストール済みのhddをつなぎ替えるだけで幸いにも起動してくれまして、ネットだけがつながらない状態から、貴サイトにより助けられました。ほんとうにありがとうございました。linuxと付き合うには、ネバーギブアップの精神が大事ですね。
珍しく書いた内容が
役立ったようでなによりです。
お互いネバーギブアップでいきましょうw