ただ番組を見て本当にどうしようもないと思ったのは、この米国の政策に(米国の傀儡政権である日本のみならず) 全世界が追従した ってことだわな。
言い方を変えると、今後も全世界は 必死こいて基軸通貨ドルを守ろうとするだろう ということ。ここでいますぐユーロが!元が!・・・という人たちの言うことは聞かないことにしようと思った。ああ、むろん50年スパンではわからないが、そのときは俺も間違いなく死んでるからどうでもいい(笑)
番組にはいわゆるFX主婦、ミセス・ワタナベの話が出てくる(ドラマ仕立て、ちょっと凝ってる)。
んで、為替という否応無く国策や世界情勢に左右されるもので 大もうけしようなんて甘い(無理)んじゃね? というのが俺の感想ね。 もちろん番組でも「別にFXは悪くありません」といいつつ、そのような感想を持つように仕組まれているんだけれども。
一方で、胴元が一番儲かるというのはギャンブルの鉄則中の鉄則。 FXで手数料無料とか訳のわからんことを言ってる業者が沢山あるが、これを聞いた瞬間に おかしいと思う皮膚感が重要 なんじゃないのかな。パンピーとしてはさ。
と思ったら、今度は胴元達はFXの旗色が悪くなったのでCFDという新たな詐欺を始めたらしい。これが金の稼ぎ方というものか。
俺は貧乏でいいや。