1回目コンパイルすると、全然コードにエラーのない部分でセグメンテーションフォルトで落ちる。しかし2回目コンパイルすると何事もなかったように通るのだ('A`)勘弁してくれよ。
memtest86程度ではノーエラー。つまり負荷をかけたときだけに起きる。gccは最強のメモリーチェッカーだってのを再認識。原因はいろいろ考えられる。CPUかもしれないし、マザーボードかもしれないし、メモリかもしれない。
何にしても、このまま放置して作業を続けると、あらぬファイルが壊れたりするトラブルに巻き込まれるのは明らかなので、出張帰りに秋葉原へ寄って、Athlon64 X2 4400+, ASUS M2A-HDMI, CFD販売のDDR2/800メモリ2枚を買ってきた。
M2A-HDMIはAMD690Gという元ATIの統合チップセットを使っている。 買ってから気付いたんだが、ネットを漁ってもまともにインストールできてる人間の方が少ないように思える...。やっちゃった?
まず指示通りにBIOSのACPI項目からHPET SupportをOFFに。起動時にハングする現象は収まる。
途中から取り替えたのでX11が起動しない。しかし、これはNEC LaVieのインストール時の経験があるのでxorg.confをvesaドライバを使うように変更することで難なく解決。
しかし・・・起動から何からとにかく遅い。lsコマンドですら もたつく始末。ディスク周りかなと思ってhdparmでディスクベンチを実行。
# hdparm -t /dev/hda /dev/hda: Timing buffered disk reads: 4 MB in 4.41 seconds = 929.44 kB/sec
最新のHDDだと60MB/sくらいは出るはず。
PIOでのコンパイルはほとんど無理。壮絶に遅い・・・大昔、カーネルの コンパイルに1晩かかっていた時代を思い出すぜ。 だれかVineLinux4.1用の2.6.20以降のi386 RPMもってないですかね?('A`)
必死こいてコンパイルしたら3時間以上かかった・・・おまけに上司ににらまれた。辞めてやろうかとおもいました。マル。