Google AdSenseでは個人認証のためにPINコードという数値を郵送で送ってきますが・・・
うわさには聞いていたけど、こんな装丁でも 海外 から届くのがすごい。一人暮らしじゃなければ、間違いなく親とかに捨てられるレベル。
ちなみに現状のペースだと、ぱぱネットから俺が$100の収入を得るのに 3年 かかります(笑) アフィサイトでウマーしたいお・・・
いいかげんシツコイけどワンセグ野郎のUSBハブの安定度について。比較的マトモだと書いたこれ↓
しばらく観察してたら やっぱりパケット脱落しましたわ....。 このハブ、著名サイトのポケットニュースさんでも使われてるようなんですが、俺が調べた限り、マザボ側がICH7でもSB600でもOSがWindowsでもLinuxでも関係なく落ちてますね。バッファロー製よりはずっと頻度は低いですけども。
流石に全員に USBプロトコルアナライザでTSストリーム観察しろ!... とは言えませんので、ここで簡単な見分け方を。 大半の方はOneTwoFour.exeをそのままお使いだと思うので、TSディレクトリに保存された各時間帯 の 正確なファイルサイズ を見てください。
まずハブありで取得したTSファイルの正確なバイト数。
バイト ファイル名 186458964 09012623_Ch18.ts 184898564 09012623_Ch22.ts 183597792 09012623_Ch23.ts 181777388 09012623_Ch24.ts 181256628 09012623_Ch25.ts 182557212 09012623_Ch27.ts
次にハブなしで取得したバイト数(※チャンネル数増えてます)。おやあ?
バイト ファイル名 187239916 09012823_Ch18.ts 187239916 09012823_Ch21.ts 187239164 09012823_Ch22.ts 187239164 09012823_Ch23.ts 187239164 09012823_Ch24.ts 187239164 09012823_Ch25.ts 187239352 09012823_Ch26.ts 187238976 09012823_Ch27.ts
数字が多くて目がシバシバしますから gnuplotでグラフ化 しますね。緑がハブなし、赤がハブありです。横軸がチャンネル番号、縦軸がバイト数です。
....これはもう
というか赤は各ファイルサイズが少な過ぎる。一方で緑の方は、最大と最小のバイト数を差し引いても940バイト差。つまり TSパケット数個分しか違いません。
OneTwoFour.exeのアルゴリズムでは、後でTSファイルを参照しやすくするためにTOT(絶対時刻)パケットからIDXファイルを作成します。これはバイトオフセットと時刻の9バイトが並んだテーブルです。TOTは原子時計精度でストリームに内挿されており、OneTwoFour.exeはTOTの時間(hour)が繰り上がると、ファイルをクローズして次の(例えば09012900_Ch18.ts)をオープンして、そちらに書き込み始めます。PCの時計には依存していません。
たしかにOneTwoFour.exe自体はRTスケジュリングを使っているとは言えユーザランドのプログラムですから、OSの影響が皆無とは言えないでしょう(いわゆるバッファオーバー)。しかし日付は違いますが、共に平日の夜23時というニュースアワーの比較。そして上記アルゴリズムで駆動しているのですから、 少なくとも同一局に関してはファイルサイズはほぼ等しい はずなのです。
逆に言えば、サイズが極端にバラつくということは....
に他なりません。上記の例でも前者は全て少なめのサイズになっているあたりが、これを裏付けていると思います。ま、実際には地上波の場合、局内設備によって多少事情が異なる(局内Muxerの性能や、"まだら"運用などの特殊要因もある)ので、全チャンネルで完全にファイルサイズが一致するとは申しませんが。
俺のお薦めはこれ↓
玄人志向 インターフェースボード USB2.0 PCI ※同時使用最大5ポート USB2.0N6P-PCI
玄人志向のPCI拡張カード。後者のログはこれ+マザボのUSB端子使って受信したTSストリームです。 なんせ安いですしね。MicroATXだとスロットがたりないのでアレですが、ATXマザーボードにして、これを2枚差すというのが 現状のベストソリューションだと思われます。
などの問題があったら、まずハブを疑いましょう。しかし、ここらへんの話がネットであまり話題にならない あたりが、 24時間ワンセグ野郎の人口が少ない ことを伺わせますな..... おもしろいんだけどなあ。