タバコの自販機が撤去されていました。
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タスポ対応って例外条項一切ないのか? 別に俺はタバコ吸わないし実害もないんだが、同じ手順で、 大した議論もなく、あらゆるものを規制していくつもりなんだろうか。
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが 自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった その次 ナチスは社会主義者を弾圧した、私はさらに不安を感じたが 自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき そのたびに私の不安は増大した が、それでも私は行動に出なかった ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた、そして私は牧師だった だから行動に立ち上がった が、その時はすべてが、あまりにも遅かった
マルチン=ニーメラー
例外条項一切ありません。タスポ対応してない販売機での販売が発覚すると営業停止処分を受けます。事実、タスポを先行導入した地域では、販売機のみの営業を行っていた業者はバンバン廃業しています。
未成年喫煙対策に業界の側が真剣に取り組まなかったんだもん。墓穴って奴じゃないでしょうかな。まあいずれにしろ、規制ってのはいろいろ馬鹿馬鹿しいことが起こるもんですなあ。
あと、ニーメラーの警句はねえ……。何でもかんでもナチスに見えてきちゃうんですよね、これ。素人にはお勧めできない。
うん、程度こそが物事の本質であり、程度を見極めることこそが最も重要なことなんでせう。
例外条項というわけではありませんが、タスポの普及が
あまりにも進まないために、免許証でもタバコが買える
自販機が作られ始めているようです。もっともICチップが
搭載されていない免許証では意味ないところがアレですが。
だが時既に遅しで、販売店の廃業がどんどん進んでおり、
特にこの手の店を経営していることが多かった高齢者の
経営者層が大打撃を受けているそうです。
逆に、対面販売ならタスポの提示はいらないことから、
みんなコンビニや駅の売店での購入に流れているのです。
おかげでコンビニでは「タスポ特需」で売り上げが
伸びた店も少なくないとか。
ウチの会社の場合社内に売店もあるのでますますタスポの
必要がありません。だからみんなあんなカード作ってません。
ちなみにタスポというか自販機における年齢識別装置の
導入に関してもう今年の始めから義務化の発表はあったのです。
ただ、このことについて議論され、義務化すること自体が
世間様にまったくと言っていいほど知らされていなかった
ためにいざ実行となった今になってなんだコレは!という話に
なったのです。
もっとも、ここに来て「タスポの導入は効果があるぞ」という
話に持っていける事件が起きましたな。
これで導入はいよいよ進むことでしょう。
ICカード2回通さないと入れない研究所のフロアで、
しかも10代どころか20代も居ないロートル組織で、
タスポ対応とかもうね・・・
「よーく練った」感じが全くしなくて、
行政側が(特定業者と?)癒着して適当にやってる
感じがするのが気になるわけ。
パチンコ、ダビング10、改正建築法、貸金行法、
J-SOX、全部そうだよ。官製不況というかね。
もはや陰謀論になってしまうけど、タスポに関しては
ICカードメーカーから激しい裏金流れてるんだろう。
日本はフェリカが真っ先に普及したけど、世界では
ISO方式(フィリップス方式)が主流なんだよね。
イオン、7・11は独自、電鉄系はSuica、
それ以外にEdyとQuickPayがある。これら全てソニーの
フェリカファミリー。
ISO方式はタバコで挽回・・と考えた奴がいても不思議じゃない。
というか、むしろ市場はここしか残っていなかったから。
んで。本屋さんはその生贄に捧げられちゃったわけだ。
合唱(ー人ー)
なにくそ、負けるもんかぁぁぁ!!